【Thoughts】バイクレーシングマフラー(エキパイ差し込み式)はご注意( ゚Д゚)。摩耗ガタガタ二次エアは当たり前

ブレーキ・マフラー・ホイールと好きな部品ベスト3です。

だって乗り換えても流用効くじゃない( ゚Д゚)
特にこのチタン差し込み式のマフラーは秀逸です。かじりませんし着脱も上質です。

しかしその昔のレーシングマフラーはエキパイからぼろりと外れる構造でした。
これがかなり劣悪で・・・近年では見かけない訳がわかります(‘;’)

ヤフオクでボンネ管を相談されてふと思いました(‘ω’)ノ

同一素材でも異素材でも厳しい

例えばバナナ管(本物)は鉄同士で差し込みを行います。
抜き差し出来る=ガタがあると言う事。
こんな熱と振動に晒される箇所を100分台で攻めても入らなくなるだけですの余裕のクリアランスを保ちます。
あれだけ長いマフラーの先端にガタがあるのですから当然振動で差し込み減ってしまいます。
エキパイ側もフランジ側もガタガタになってしまいますのである種消耗品です。いや絶対消耗品です。。。。
当然二次エアもビンビン吸ってますのでキャブセットも安定しない事もあります。急にアイドリングが高くなること?ありませんか・・・・

ボンネ管などはかなり状況が厳しくフランジ側アルミに対してエキパイがチタンです。

当然公差キツク作ると抜き差しは厳しくなります。
緩く作ればフランジ側(アルミ)が短命に終わります。まだマシなのはエキパイ側(チタン)が減り辛いと言う点かもしれません。

このボンネ管が大好きで過去に最大3本持っていた経験もあります。
しかし付属のアルミフランジは全部減り減りで消耗品、最終的にSUS304で作りましたがこれも納得が行く感じではありませんでした。

同素材でつなぎ、整備性も良く

まさに最終形。
スプリング4本で容易に外せます。
同素材ですし抜きやすい位置にレイアウトされているからですね(*’ω’*)
*着脱を考えた上下方向だけで着脱可能。エキパイ差し込みではこうはいきません。
そしてフレームのアンダーチューブに傷を付ける心配もありません。

いつでもどこでも?下手したらパーキングでマフラーを外す事ができます。

本来レーシングパーツってこう言う事ですよね・・・・ふとマフラー見て思いました・・
手曲げの究極系はこのマフラー以外には考えれないと感じる日々です(´∀`*)ウフフ


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