実働車のキャブレターOHの謎があります。
なぜ分解清掃すると調子が良くなるのでしょうか。。。。
オーリングやゴム類の気密が増したから?通路がうっすら詰まってたから?
ぼんやりとした想像の範囲。
実際に見たり、計測する事も不能です。
これだけ詰まればありがたい。確実な結果が約束されている。
エンジンが掛からない位に詰まっていればありがたいですよね。
改善するしかありませんか。
作業の手間は掛かりますが結果が約束されているので気分的に楽です。
実働の詰まっていない方が悩ましい。
作業をするべき?しないべき?
効果はあるの?結果は出るの?
毎回思います。だってどこも詰まってないんだもの。
汚れてはおりますが何か数値的に変化がある訳でもないでしょう。
まぁ綺麗にするか・・・と言う気持ちで突き進みます。
スカスカになれば別。ゴムの劣化など
例えばFCRやTMRの様な超精密キャブ。
得体の知れないシール類で構成されているものは別。
負圧キャブなんてガソリン漏れる漏れないの問題はありますが調子に問題が出るシールってどこでしょうね??
・スターターバルブ
・パイロットスクリューオーリング
・エア通路系のオーリング
・フロートバルブ周辺のオーリング
・フロートバルブ
こんな感じでしょうか。
カチカチになれば別でしょうがそこそこ張力あれば気密される筈です。
そして上記に問題あれば(エア通路除く)プラグ真っ黒けっけ?になりませんかね?
今でも謎。
でも綺麗にして組み上げると確実に良いんだ。
ゴム類の劣化だとすれば掃除せずに部品だけの交換でも同じパフォーマンスになるのだろうか?
その様に思う時もあります。
過去に戻れない歯痒さ
綺麗にしたらもう汚れた状態に戻す事はできない。
過去の状態を体感することができないんですね。
ある意味”本当に良くなっているのだろうか?”っと考え思う事は多いです。
きっと良くなっている筈、結果良くなるために今できる最善を尽くした
よって良くなって欲しい、だろう、絶対、たぶん。
驚くほど悪ければ良いですが・・・
あまりにも状態が良いと変わらんだろ?も変わった気になっているのかな。
敢えてイナズマのキャブをばらさないのもそう言うことなのです。