(´ヘ`;) う~ん・・・油温ってそんなに上がりますか?ね?  【Thoughts】バイク。毎朝8時


2022年、今年は劇的に暑い!っと思います。

しかし!
わたしのイナズマ1200オイルクーラーノーマルですがそんな中、都内を走っても実は120度行った事は一度もありません。
ほぼ渋滞ですし信号待ちもむっちゃ多い・・・です。

でも何で?ちょっと気を付けるだけで全然違いますよ。

ほぼ100%アイドリングSTOP

これは昔からですが信号待ちでエンジンをストップするのが習慣になってます。
これが結構と言うか、かなり効きます。水冷も空冷も

信号待ちでアイドリングさせておくと油温が3-8度近くは油温が上がっていくと思います。
しかしエンジンを止める事でその上昇は緩やかになるのはリアルです。

ガスコンロでお湯沸かす(*’ω’*)

これをイメージして頂ければちょっと解り易いです。

現在コンロの上でナベのお湯がぐらぐら~ぐらぐら~しております・・・・
火を付け続ければ間違いなく溢れてしまうでしょう。

そんな時あなたはどうします??
お湯にはなっているが煮えたぎっていない状態で火を消す。

水にはなりませんが煮えたぎりません。
上りはしないが少しは下がるかも?の状態になります。これなのです。

長い信号待ちは通常使用ではない

信号待ちでアイドリングとか当たり前でしょ?その位は想定されている筈。。。だと思います。
ただ現状で油温が上がり過ぎて続いている状態に良いことは何ひとつありません。

メリットとデメリットを仕分けしてみる。

メリット
・ON/OFFの手間が不要
・バッテリーを含む電装系に負担が少ない
・信号待ちを身構える必要ない
・エンジンに間違いなく優しい

デメリット
・油温が上がり油圧が低い状態が続く
・ヘッドカバーガスケットやインマニのゴム系部品がプラスチックの様に硬くなる
・カム&ロッカーアームの打音が大きくなる&カジル
・エンジンの寿命は良い方向にはいかない・・・はず

オイルクーラーを大きくすると効果は絶大だが

基本、走行風を当ててなんぼです。
アイドリングで冷えるものではありません。

大きくすれば少しの走行風でも効率よく冷やす事が可能なのです。

夏以外はオーバークールの可能性も。。
冬はオイルクーラーをほぼ塞がないと全く油温が上がらないどころが動脈硬化を起こしてしまうそうな勢いになります。
大きなオイルクーラーも万能では無いのです。

下げる事より、上げない事を意識すると良い

工夫でどうにかなるので基本シンプルです。
当然費用も掛かりません。

効率よく導風板なんかも面白いですよね。

面倒くせー言わずにちょっと試してみると”おっ?”っと感じるでしょう。


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