バイクに対する愛着って何なん?ですかね。
所有している年月?掛けた費用?苦楽を共にした経験?憧れ?
手放すか否かを考えた時にふと脳内をよぎるワード。
*私はあまり経験ありませんが。。。
しかしいざと言う時に何を思うか。それは愛着なのか。。。
ふと自分なりに考えますと。。。
まず使った金額と時間。
この量が大きい程、なかなか手放させなくなる気がします。
しかしこれが愛着と呼べるかどうかは正直微妙
損得勘定で気持ちが揺らいでいる可能って大きいですよね。
次に希少性。
多くある事が手放す時は安価なのに、同等それ以下を手に入れる時は売却時より高価かつ入手し辛いものですよね。
更に自分が手塩を掛けて仕上げて来たとなるとより悩ましい。
世間相場を見回すとより惜しくなってしまいます。
歴史。
これも時間に近い感じ。
新車から20年乗っているなんて言う思い入れは大きいです。
思い出せば~あそこも行ったし♪ あそこで逝った?など良くも悪くも経験豊富。
思い出が沢山詰まっている事でしょう。
正直、私も愛着について良く考えた事がありません。
常にお客さんのを見ているので客観的になってしまいがち。
”何で治すの?これノーフューチャーよ?”
とか現実的にぶつけてしまうこと多いです( ゚Д゚)
逆に
GS1000S動くけど車検切れ。正直ノーフューチャー感もあります。
何で持ち続けているのかな?っと考えてみた所
・既に25年ほど所有している
・同じ様なコンディションは手に入らない
・良くも悪くも色々と経験した。
・地味にお金と手間を掛けた
と言う感じでしょうか。
行きつく所、時間とお金の集大成なのだろうか。
*時間については探す時間や出来上がるまでの時間も含みます。
では逆に時間とお金を掛ければ愛着が増すのか?と言われるとそうではない。
やはり根本が大切でそれにトッピングして大きくなっていく印象でしょうか。
”次のオーナーは出来れば大切にしてくれる人”と言う言葉を良く耳にします。
あぁ~解るわぁ~っとしみじみ思う今日この頃。
別にGS1000Sを処分する話ではありませんのでご注意を。
750は処分するけどね。。。
お金と時間掛けて愛着をトッピングする冬が間近ですよ( ゚Д゚)