偉そうに書きましたが一つ折れました( ;∀;)
新品もしくは新しければ折れない筈・・・きっと。。。。
古くなると仕方ありませんがプラグコードは凄く硬くなってしまいます。
何かコードに問題が無い限りは交換しても「驚く効果は無い」と思います。
しかし交換する事によって今後の
「コードの問題が発生し辛くなり」「整備性は確実に向上する」でしょう。
このデンソーのコード抜けない仕組み。
まぁ外すなよ?っと言う意思の表れ。
残念ながら抜こうとすると大抵折れてしまいます。
今回はキジマの安心した?価格とクオリティー?のコードを使います。
ちなみに2つ必要でございます(*´ω`*)
キジマ (kijima) シリコンコード
長さ1m ブラック 304-4101B
ちなみに破損する確率は50%'(当社比) 意外とヘヴィーでございます。
画像の様に爪で固定されている上に「左右連結」されます。
この「連結をカット」してしまい独立させると成功確率が上がります。
最も大切な事は「温める」ことです。
これ以上でもこれ以下でもありません。「温まる」=「しなやか」になるです。
温めると「そう簡単には折れなく」なります。*折れる時もあります。
しっかりチンチン?にしてあげる必要がございます。
ヒートガンはマキタですよ!マキタ!ヒートガンHG181D
コードを「引っ張りながら爪を片方ずつ」外す。それだけ。
しかし「ダメ!絶対!パワープレー」の気持ちは大切です。
焦るとほぼ折れます。気を付けてね。
3個は再利用可能ですが・・・・
ひとつは残念ながら・・・・・です
爪が折れるとコードを「押さえつける」力が半減しますので「接着で固定」する必要があります。
非常に良くできた構造なのです・・・
折れやすくしている訳ではなく仕方ないのです。
必ず深さを確認し数値的に作業を進行しましょう。
数値的に確認する事よって「曖昧さが減ります」。
仮にこの先に微妙な不調に襲われた時「多分コードって入っているよね?」
作業後の疑問・疑惑は不要なのです。
しっかりと目印まで入れてロックさせた後にヒートして爪の形を補正してあげます。
*もう爪が怪しいですが・・・
もうどうせ外す事はないので「メグミックス」で固定してしまいます。
別にエポキシでも液体パッキンでも構いません。
私はただ「速攻で硬化」して「引っ張っても抜けない」のが良いと思いこのケミカルを使っただけです。
*画像は塗布前です。
コイルを車体に仮固定して今度はプラグキャップ側を取付致します。
先ほどと同じようにプラグキャップの深さを確認しておきます。
プラグキャップ側はねじ込みですので「キリ」の様なもので「下穴」してあげると素早く確実にねじ込む事ができますよ。
深さを確実にマジッキしておいてくださいね。
「曖昧さが減ります。」
目印近くまで入ったら完成です。
シリコンコードは柔らかいのでねじ込み辛いです。
無理にラインまで入れるとコードに負担掛かりそうだったので数ミリ残しております。
*部品に負担を掛けない進行も非常に大切です。
私はプラグコードは「少し長めでゆったりとレイアウト」してあげます。
プラグキャップ/コイルの着脱が容易で作業性が向上します。
またプラグキャップねじ込みが緩くなってもカットし再度ねじ込み可能なのです。
要は作業性も良くリカバーし易いのです。
そして最後にP-TOUCHしておくと完璧です。
剥がれ辛くするコツは長めで「テープとテープを貼る」です。
選別するものには敢えて「黒は使いません」。
「パッ!」っとみて認識出来る事が「作業効率を高めます」し重要だと思っております。
何度もいいますが絶対にP-TOUCH持っていると超使えますよ。