プラスのネジほど舐めやすいので注意が必要。
ねじ(ボルト)は外せれば一瞬ですが
「なめて」外せないだけで「無駄な時間を沢山浪費」しますよね。
問題は少なくスムーズな事が重要です。いちいち波風を立てる必要はないのです。
その為に重要なのは「道具」です。
いくらコツや方法を知っていても通じないねじ(ボルト)が存在します。
壊す前に準備。ここ「スーパー重要な事」だと思います。
「TD172D」マキタ インパクトドライバー
できる限り「ショックドライバー」は使わない。
ショックドライバー。みなさまご存知ですね。
私も散々お世話になりました。
しかしこれを使う時って問題の一歩手前。
出来れば使いたくないアイテムなのです。
↓これね。 最近のはデザインかっこいいなぁ~なんて思ってしまいました。
基本的には「当てて」「叩く」
要は相手に衝撃を与えつつ緩める工具。そう「衝撃」を与えてです。
叩くことによって
その相手の先の「母材が割れない保証」はどこにあるのでしょうか。
仮のそれが「キャブレター」でも「クランクケース」でも割れたり・クラックが入ったりしたら最悪。
本来の作業とは別に面倒な事になってしまうのです。
「あぁ~やらなきゃ良かったDIY」って奴なのです。
我々が所有しているバイクはもう
「みなさんが思っている以上に年月が経過」してます。
常にその状態にあった作業方法が必要なのです。
純正キャブレターはほぼプラス頭です。
そして数十年外されていないのでかなりしっかり固着しております。
プラスドライバーでも
「しっかり押しながら回せば」外す事できますが約32本は地味に手間です。
ボルトと相手(キャブレター)をよぉ~く見て欲しい。
このネジがナメてショックドライバーの打撃での「ダメージがゼロ」とは思えません。
余程でなければ「使わない方が無難」です。
折れたり・もげたりしたらもう帰って来れないですよ。
わたしは基本インパクトドライバーは「緩める時しか」使いません。
「壊すリスク」は少ない方が絶対に良いのです。
当然ながらしっかり押し付けて使ってね。
「ビットの頭が健康」で「しっかり押し付けて」使えばまずナメル事はありません。
そして当然ながら「超時短」です。
「ボルトも母材も破損なく/素早く確実に外す」
これでこそ本来作業に進行出来ると言うものです。
「あぁ~大変だった~」
と言う苦労は無い方が良いのです。
「問題と言う山」を乗り越えれるスキルも身に付きますが無い方が良いのです。
無い設備こそ問題を起こす。これ鉄板
問題の殆どがちょっとした横着で起こる事が多いのです。
しっかりと準備しておけば確実に気持ちよぉ~く作業が進行すると思いますよ。
*悩んだらマキタ絶対です(*’▽’)