通な?ラインナップの「アドバンテージFCCクラッチ」。非常に助かりますよね。
下手に純正部品で入手するよりも「同等のプライス、下手すると安価な場合」も
更に「安心できるパフォーマンス」なので本当にありがたいですよね。
クラッチカバー外して「こんにちはぁ~」(*´з`)
定番の?ダイヤフラムスプリング式でございます。
こいつ意外と「整備性が良い?悪い?」ありまして「好きな様で嫌いな感じ?」です。
1200系はより構造がシンポーになっておりますので非常に楽々でございます。
1100K~は「色々工具が色々と必要」でして一般受けしないでしょうね。
私が良く言う「鳥の足」ってこの部品です。
「右の部品がシフト側」まで伸びております。「左がシフトドラム」となります。
ミッションを動かす大切なパーツなのです。
「シフトストロークは限られております」ので「全てガタ少なくスムーズに作動」して欲しいですよね。
昔は3本固定でしたが2本になっている・・・んです。流石?スズキ。
クラッチスプリング効いておりますので画像のような工具を作ればドリルで揉む必要なくなりますよ。
すてきな位に全て焼けてますね・・・・パーフェクツ!でございます。
*良い意味ではありません( ;∀;)
フリクションプレートは健康でしたね。
交換前の板厚を調べておきます。
実はクラッチ板って「意外と減らない」んです。
クラッチが上手?と言いますか「半クラッチを多用する人って街乗りだと」少ないのだと思います。
実際は摩耗よりも「フリクションプレートの摩材硬化」と「スチールプレートの焼け」が問題になってきますね。
希少な「FCCクラッチのD-TYPE (板バネ→コイルバネ変換)キット」です。
多分純正のハブを流用していてコイツが廃盤になってしまって終わったのではないでしょうか。
グレーに表面処理されているのが嬉しいですね。
板厚や寸法など確認して組んでいきましょう。
ハブの打痕も大丈夫ですね。
そして組み付けてクラッチ交換完了でございます。
組付けて・締め付けして作動確認しつつ進行してね。
点検窓が汚いとオイル交換の「リフレッシュ度半減」
と言う訳で交換してしまいますね。
すぐにボックスを使う癖は減らしましょう。
旋盤があるなら「1回製作」すれば「ほぼ一生使用可能」です。
「100万回作業しても同じ味?」大切かと思います。
コツやカンはもっと重い作業時に取ってきましょう。
オイルシール圧入しろの清掃は大切。
ここを綺麗にしておけば「むっちゃスムーズ」に入れられます。
余程でない限り大抵は手で入るはずですよ。
プチュ!っと入れて周辺は液体パッキンでシール&抜け止めしてね。