まだ大丈夫。まだ大丈夫。ってコップに水を注ぐこんなCMありましたよね?
先日ブレーキマスター交換してブレーキホースを作り治して快調・快調。。
っと思いきや・・・
次はフォークからお漏らし・・・
インナーチューブ逝ってしまっているので併せて交換しますね。
顔が地味に外し辛いので浮かせております。(2重の保険付き?)
フロントスタンド持っておりますが基本的に使いません・・・
フロントスタンドって作業し辛く?ないですか?
さて・・・フォーク抜き取りまして作業進行です。
*外は雪降っております。。。やや心配。
ちなみに7万キロ一回も交換した事がない?との事です。
う~ん?そう考えると綺麗?ですよね。
ちょっと古い質の悪いフォークお使いの方ならわかるでしょうが・・・
「メタル」感がない。
純粋にフォークオイルの劣化と言う感動的なコンディション?です。
21世紀のフォークは素晴らしいなぁ~
*若干意味不明で恐縮です。
そして部品点数が超少ないのです。(*’ω’*)ひゅー
これは嬉しいですね。なんでも極力シンプルな方が何事においても良い?と思います。
編集でわかりやすく色を濃い目にしております。
メッキが減ってしまったインナーチューブ。
「寸法を計測しても実は驚くほどは減っていない」のです。
「倒立フォークのインナーチューブは常に同じ所」が接触します。
特に前方がキツイはずです。
相手がいくらオイルシールでもメッキの表面を少しずつ削ってしまうと言う事ですね。
ちなみに「正立フォークはインナー回せます」ので「360度当たりを換えて長持ちさせる」こともできますのでメリットは大きいです。
安心の純正新品です。まさかのトラブルはほぼないと思います(*’ω’*)
シリンダーの締め付け大切。
ネジは極力新品を使ってくださいね。できれば純正でスチールがより確実だと思います。
最近オイルシールが1500円/個以下なら純正にすることにしております。
SKFは???
SKFちょっと高価ですしこの「フッ素グリス」封入でフォークオイル漏れは劇的?に減っている印象です。
フッ素を封入することによって「スムーズ・漏れない・安価」多分そのはずなのです。
モリコート フッソ・超高性能 HP−500グリース 100g HP-500-01
フォークは組み終わりまして・・・・
マキタで真空引きしてから油面調整を行いますね。
別に真空引き必要ではないと思いますが「より確実」と思いたいのであれば真空引きした方が間違いないと思いますよ。
マキタ(Makita) 充電式真空ポンプ (本体のみ/バッテリー・充電器別売) 18V VP180DZ
このモデルで十二分のパフォーマンスを発揮してくれます。
フェンダーの裏側もこんな時にプシュー!っと綺麗にしておきましょうね。
ボルトも必要な強度区分の鉄(三価ブラック)に交換しておきました。
後は試乗して完成となります。(画像は作業前です( ;∀;))