なかなか先の予約スケジュールを考えてなかったお陰で・・・・
むっちゃ仕事が多いのですが。。。。( ;∀;)
予備検査まで取っているのであとは登録だけなんですけど・・・
まぁしっかり整備してからね。
20数年経過車で一回もブレーキキャリパーOHしていないなんて・・・
超怖いです。
先日、タイヤ交換をした際にキャリパーピストンを少し押してみたら・・・
渋い。。。。全然戻らない。
いきなりCP2195を付ける訳にはいかないので
純正キャリパーをOHします!
まずはノーマルの最良の状態知りたいですよね。
なかなかスパイシーな仕上がりになっております。
これ多分パッドグリスがピストンに付着したもの。
パッドグリス愛好家の追いグリスは困ります。
せめて古い汚れたグリスを綺麗にしてから・・・ね。
キャリパーピストンの戻りが悪いキャリパーをいくら揉みだししても
「効果はそこそこ」
基本「シールの劣化」と「内壁の腐食」が問題
シールをフレッシュにして
内壁の汚れを除去する
これがもっとも有効な手段です。
バックプレートにもグリスが。。。。除去するの怠いですよね。
ちなみにこういう汚れは
「エンジンクリーナー」や「キャブクリーナー」が良く効きます。
金属素地の部品であれば使う事が可能です。
塗装は犯す可能性ありますのでやめてね。
まずは粗削りしてしまいます。
リューターにステンレスブラシを付けて掃除するだけでもかなり効果ありますよ。
大きい画像がもともとですからステンブラシでもかなり効果高いです(*´ω`*)
ウチはウェットブラストありますのでこの位まで仕上げてしまいます。
不思議とウェットブラスト処理の方が腐食し辛いと言う事実もありますよ。
バフと梨地をイメージして貰えると早いかもしれませんね。
続きます。
(*´ω`*)もう6月だってさぁ~嫌になるね。
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