1バルブ1ロッカータイプのヘッド。
唯一無二のエンジン。
しかし
カムが入手できないので困る事多々・・・
そしてカムがかじっていないものを未だ見たことがない・・・
昔はGSX-R中では1番人気だったのに。
懐かしいです(*´ω`*)
タイヤは2017年製造。あっという間に6年。
溝がなくなれば決断付くんですけどねぇ~
ご報告までに。
ディスクの厚みはややリーチです。(3枚とも)
パッドはシンタードメタルの選択がベター。
攻撃性とか摩耗とかの話は皆、同じ使い方ではないので
難しいです。
しかし
食わない相性ほど悪いものは無いように思えます。
*こんなにディスクが光るパッドは。。。
チェーンを綺麗にしておきました。
地味な分、地味に効きますよ。
外した奥は作業者のお仕事。
手が入らない所をしっかりと綺麗にしておきましょう。
ホイール/タイヤの振れは問題ありませんでした。
ベアリングの位置ってどの辺が良いのかわかり辛い。
たしかに。。。。
ちなみにベアリングってたいてい
「入れ替えて完了」ではありません。
「新しい=最良」ではないのです。
マニュアルにもソフトなニュアンスで書かれているのでわかり辛いです。
たいてい「片側底ついて」逆はスルーの状態のはず。
要はディスタンスカラーの状態を緩くできてしまうのです。
ガタガタと遊ぶ位だとベアリングを内側に押し込みますので
「渋く」なります。
それでも壊れないベアリングって偉大なのです。
この様に短いアクスルシャフトを
カラーで底つかせて締め付けてみれば
ベアリングの動きが良くわかります。
出来るだけ気持ち良い状態で組んであげると良いですよね。
*と言う訳でアクスルシャフトをホイール組み込み時に叩いていけないのです。
今日は気分的に塗っておきました。
アクスルシャフトの状態は問題ないでしょう。
この追いグリス文化いい加減なくしてほしい。。。。
脱落防止のためにカラーにグリス塗るのも。
意外とグリス垂れてきますのでデメリットオンリーなのです。
この辺りのDIY配線は要対策。
危なさと理解不能が混在してます。
何に使っているのかわかりませんが・・・撤去した方が良いです。
フロントの状態は悪くありませんがリアがやや渋いです。
タイミングみてリアキャリパーとマスターOH必須ですが
いつまで部品が手に入るか。。。悩ましいR
スロットルまわりもお掃除・注油しておきました。
直ぐに戻せる・間違わないようにマークしておくこと重要です。
レバー・ペダル・スピードワイヤー注油しておきました。
点火プラグとエアフィルターも交換しておきました。
PSを調整したら随分ハリがでましたよ。
同調も調整しておきました。
ヘッドカバーからもじわじわ来てますね。。。
まぁその内。
サイドスタンドが怪しいので少し削って修正しておきました。
スタンドのせいで倒れられても困りますから。。。
ヒューズは綺麗なので再利用しましたよ。
オイル交換しておきました。
銘柄をフィルターにP-TOUCHしておくと次回もわかりやすいです。
フィラーキャップオーリングも抵抗感じない場合は交換しましょう。
ブレーキフルード交換しておきましたよ。
押し引きの軽さから始動性・アイドリングの安定までかなり回復したと思います。
ちょっとした事で随分生き返りましたよ。
後は試乗して完成となります!
(‘◇’)ゞ油冷の終了は近づいてます?
買うなら「テプラでなく」P-TOUCH!
剥がして色が残らないし薬品・溶剤にも強い。
これがいれば自宅の整理もはかどりますよ。
無理に9番を使う事ありません。
GSX-Rもまずは8番からが良いでしょう。