アンダーチューブが無いバイクのフロントリフト大変。
釣ると言っても意外とそうは簡単に釣れない・・・・
何か案はないのでしょうか・・・
フロントメンテ追加頂きまして作業進行していきましょ~
さて外しましたが・・・・綺麗です(*´ω`*)
こういう場合は無理に交換しません。
なるべく圧入に負担掛けたくない古いバイク。
と言う訳で再利用致します。
正直「ギタギタ」になっていない限りは中古でも大きくかわりません。
「洗浄・注油・組付け」が最も重要です。
ステアリングの調整で先に知っておくべきことは「フリクション」
ステアリングの作動に大きく影響します。
このシールの効き具合を知ってから組まないと
「ガタガタ」になってしまいます。
これがあるから非常に面倒な調整になるんですよね。
しっかり注油しておきました!これで安心です。
うむむ・・・ヤマハM25-p1.00じゃないか・・・
要は油冷と同じ。2枚使うとなるとちょっと肉厚。。。。
まぁ面白いものを見つけましたね。
ステアリングの調整ナットはダブルが良いですね。
ホンダ式の方が好きです。
ダブルにすることによって少し与圧が掛けれる。
トップブリッジのセンターナットを締め付けても
ステアリング作動に影響受け辛い。
要はステム単体で組んだ時に近い状態で仕上がれるんですね。
組付け楽だから全部ダブルにして欲しいです。。
オーナーの気持ちが言わずとも通じる?系SHOPです。
たぶん中途半端に磨かれたハンドルのクランプが気になるだろう・・・
この際にしっかりウェットブラストしておきましたよ。
倒立フォークを分解したいのですが・・・穴が・・・穴が・・・
前の人は「ふんがー」って押し下げたのでしょうか・・・
単体にすれば人力でも下がります。
これで分解しましたよ。
20MM付近で穴を開けておきました。
外・内としかりバリ取り必須です(*´ω`*)
フォークオイルは綺麗な状態でしたね。
分解しましたのでさくさく洗っていきましょう~
意外と倒立フォークって部品点数少ないですよね。
なんとなくバネレート調べておきます・・・
250ってこんなもんなんだ・・・っとやや新鮮で楽しいです(*´ω`*)
洗浄しまして~インナーチューブ点検と修正(磨き)をして組付けていきます。
オイルシールは純正にフッ素グリスを封入して組付けます。
シリンダーロッドのねじ込みは手でするする入らないと
締め付けがいい加減になりますのでご注意を
先ずは手動でストロークさせて最後はマキタ真空ポンプVP180DZでしっかり除去
やはりコードがないのが凄く作業性良いです。
そして以前のモノよりパワフルバキューム!
安心してエア抜きが完了するわけです。
シャフトはスルスル入るかチェックして組付けてね~
後はクラッチ点検して完了でございます(*´ω`*)