ここ最近で
イナズマ1200とゼファー550を
ヤフオクで購入しております。
や~っほい、や~っほい
2台ともに状態が良くうれしいかぎり
中古バイクを買いたいけど
「ヤフオクで個人売買怖くない?」
そりゃ~
誰でも同じ
私も届くまで心配です。
*当然2台とも現車確認してないっす
そんな私の買う定義書き出しみました。
お店でもヤフオクでも中古は中古です
お店で買うと安心も付いてくる
「保証とトラブル時の相談ができる」
と言う事
しかし
お店が必ず対処してくれる訳では
ありませんので特に古い中古車には
必ずリスクがあります。
当店で作業や整備で入って来るバイクも
何かしら今後起こりえる
可能性はあります。
安心もセットで手に入れたい方は
「絶対にお店で購入」
これは鉄板でございます。
そんな中、なるべく確実に
良品を引きたい!
少しは参考になるかも?
程度でご賞味くださいませ
パーツリストで主要部品
供給状態を見る
これは近年では当たり前の話
中古バイク買いました~
その後によくよく調べると
アクセル・クラッチワイヤー廃盤
インマニ廃盤
ウォーターポンプ廃盤
ウォーターライン廃盤
エアクリーナー廃盤
ブレーキディスク廃盤
パッド廃盤
コック廃盤
などなど
言い出すとキリがありません。
しかもリプロが無い状態だと最悪です。
そんな状況でも関係ない!
「乗り越えたい愛情」
それならOKどの位の心構えか
超大切です(*´ω`*)
キャブと
エンジンが綺麗
これ地味に大切で
できれば触れていないと最高です。
キャブの汚れ具合で
保管・使用状態状況がわかります。
ある意味「愛のバロメーター」
キャブレターは特に外から綺麗にする
のは非常に難しいです。
腐食させたキャブは
容易に綺麗にできません。
エンジンの塗装も同じことが言えます。
キャブレター純正戻しの可能性も
ありますがそんな都合よく綺麗なものを乗せるとも思えません。
ひとつの指標になるかと思います。
外装は
オリジナル塗装
中古で外装を買う時もこれは大切
純正のペイントであればある意味安心
いらん事が起きていない証拠です。
要は事故やパテ盛りなど
知っている人から買う場合は別ですよ
内部コーティング無しを選ぶ
前オーナーの経緯がわかり
処理うまい人が内部コーティングして
いるのであれば
まだ平気・・・
腐らせてるけど・・・
「基本的にコーティングは剥がせない」
安易にDIY施工されたタンクは
「使い切り」
と思った方がベター
溶接で修理もできない
タンクの錆び取りを経験した方なら
わかるでしょうが錆び取りコーティング
「凄く難しいです」
まず錆び取りとコーティングも
底面はまだ簡単ですが
「天井が特に難しい」
初めて施工して
1発で綺麗にできるなんて神業
天井が錆びていると
結露でサビ汁が落ちてまたコーティングがダメになります。
施工したタンクを内視鏡で見れば一発
やばい中古車はコーティングで隠すって意外とあるあるなので注意してね。
*タンク交換前提ならありです。
フレームの艶感要チェック
交換できない部分って大切です。
これもオリジナルの塗装で綺麗だと
「愛情バロメーター高い」です。
フレームまで磨かれている
個体は安心度が高いです。
下回りが
綺麗なのも大切
そこそこの状態でいいんですよ
通常そこまで錆びませんので
リアキャリパーやサポートとか
見ると良いです。
錆が多い、ブレーキダストがこんもり
保管状況と整備履歴がわかります。
シートの下も
見たいよね♪
やばめなバイクは中がやばい
後先を考えないDIY配線が
「やきそば状態」だったり
ハーネス側を変に加工されていると
トラブルの元
リスクは限りなく少なく
- キャブとエンジンが綺麗
- 外装はオリジナル塗装
- 内部コーティング無しを選ぶ
- フレームの艶感要チェック
- 下回りが綺麗なのも大切
- シートの下も見たいよね♪
- 距離はあまり気にしない(少ない方が良いですが)
要はオリジナルに近い状態がやはり無難
やばいな?っと思うのは
「ちょっと怪しいカスタム車」
「ちょっと怪しいレストア車」
装着されている付属部品もチェックだ
ブレーキホースや
マスター/マフラーステーなどで
何となく伝わってきます。
真面目にレストアすると外注費でも
すごく費用掛かります。
そこそこに仕上げたもので
良いのか悪いのか
安心できる
お店で買う!
これが一番!
ヤフオクやメルカリは
リスク承知で手を出すならあり。
一番まずいのは
「安いからボロイ方を買った」
+
「欲しいからでなく安いから」
少しは作業できる自分でも
ボロイのは手を出さない
レストア動画を見て
夢を見ない方が良いです。
*趣味で再生したいならありです。
どのような個体を
どんな感じで仕上げたいのか
眺めたいのか
毎年1万キロ乗りたいのか
1000キロ乗るだけでは全然違います
中古は中古なのでリスクを念頭に置いて
ジャッジすると良いと思いますよ。
好きな欲しい
バイクに乗る
のが1番
っと思います。。。
中途半端が1番ダメだよ。