昔から当店はずーっとJ-TIRP製を愛用しております。
高さ調整は頻繁に行いますと「本体側が長穴」なってしまいます。
「買い替えろよ」と言う話なんですが・・・それでもまだ勿体ない精神で・・・
溶接ナットを点付けして使っております。
そもそも調整パイプが「角」だったら耐久性高くね?っとネットでパトロール
見つけました・・・・ついにアジャスタブル3 バンド付きL型アタッチメント 32670
即納でしたので使い勝手をチェックするとなかなか・・・マニアックなお品
行くぜ!
●ここがなぁ~っと思った所
- スタンド使用時にタイヤが浮く構造なので地面が「縞板や凸凹」では厳しい
- スタンド掛ける時にタイヤからスタンドソールに変わる時に抵抗感を感じる
- 重い
- 調整ボルトが左右で「4本」なのはちょっと手間
- 調整位置が非常に多く、見辛いのでマーキング必須
〇おぉー良いじゃん♪っと思った所
- 角パイプなので「ハの字」にならない
- 調整幅が広いので非常に融通が利く
- 地面にしっかり設置するタイプなのでスタンドがズルズル動く事は少ない
- アームが長いのでホイールの着脱は楽
完全に主観ですので皆さんとは感覚が異なるかもしれません。参考程度によろしくです。
縞板や凸凹な地面には対応し辛い
最初スタンドを掛けた時に?なんか掛からないぞ??しかもキープされているし。。。
*ちなみに私はチョックでバイクを立たせてからスタンド掛ける派です。
いきなり心折れました・・・
この様に縞板がしっかり食い込んでしまいます
取り合えずこの後ベルトサンダーで滑らかに仕上げましたが「荷重が掛かっている」ので甘くない
さてどぉする?
諦める?継続する?頭を過ります・・・・
まぁ使ってから考えたいので継続決定でございます。
平べったくすれば大丈夫!1に確認2に確認
さて800*250の板を切るか・・・どうするか悩みます・・・
取り合えずひっくり返してだな。。。。
穴位置が合わないのでドリドリしまして固定しました(*´ω`*)
軽くへアライナーで磨きましたよ
取り合えず着地♪「コの字」ONLYが妙に違和感
大抵補強されているもの多い中、男らしい仕上がりです。
まぁこの形状も今後大切になるんですが・・・
ホイールは浮き「ソールとパイプ」で支持
本体が地べたに設置しているので車体がズルズル動いてしまう事が減ります。
重整備なんかする時はしっかり感欲しかったんです。
むっちゃ長い!結構重い!
わたしは外に持ち運ぶことはないので関係ありませんが移動には適してないかもです。
使えるトランポも考える必要もありそうですね。J-TRIPのと比較すると2キロほど重いです・・・
*受けも取り付けた状態
調整範囲は広過ぎ・・・要マーキングそして堅牢
左右で高さを合わせる時ってイライラ・・・
あぁ1段違う・・・もぉーって。
自分が分かりやすい様に見やすい色でP-TOUCHしておくと今後楽になるでしょう。
この受けホルダーが鋳物で超堅牢=重い。恐るべしデイトナ・・・
数字で管理すれば間違える事は皆無
数字の横に「ライン」引いたらもっと良かったかもしれませんね。
ネジの位置が確認し辛いので・・・・
穴を覗かないといけない=怠い
パッと見てワンアクションでこんな調整は済ませたいのです。
毎日使わない人や同じ車両の人には不要な事でございます。
GSX1300BKもKZ900も余裕だったよ
高さ調整も受けも非常にGOOD!
スタンド設置時の安定感はかなり良いので重整備にも耐えれそうですよ。
兎に角、受けが秀逸だ
L字に関してはバンドが取付できるので「一人でも安心設計」
ゴムが半端なく肉厚・・・これなら長く使えそうですよね。
受けに関しては別でブログ書こうかしらね。
J-TRIP受けパイプと寸法は近似値(自己責任で)
0.3-0.4mm程度です。デイトナ細いのでJ-TRIPに入ります*自己責任でね。
現在J-TRIP使っている人は受けだけ買っても面白いかもしれませんよ。
おすすめ?かと聞かれると・・・用途を選びそう
しっかりしていて良いのですが「重さ・長さ」と「タイヤ→ソールの抵抗感」と「調整の手間」が少し気になります。
私的にはバッチリ?ですが人生はじめてのリアスタンド買った人はどう感じるのだろうか・・・
場所と使う人を少し選ぶマニアックなスタンドで万能タイプではないかもしれません。
重くても角い頑丈なものを探している人は良いと思いますよ。