ワーストワン賞!差し上げます~(*´ω`*)ひゅー
たぶん絶対きっと嬉しくない筈・・・
大丈夫、誰もわからないから・・・・きっと。
こんな事になっているとは知らずに?キャリパー分解開始です~
最初はニッシン買った方が早い!安い!うまい?とお勧めしましたが一度分解してアルミピストン入りとの事。
OHでシールだけ交換しましょ。と言う流れでございます。
ピストン作動が悪い=ダストシールの変形とボディーの腐食
ダストシール変形してピストンに常時接触するので出も戻りも悪くなります。
キャリパーピストンの動きが悪い時はOHしてお掃除シール交換しか手はありませんよ。
真ん中がどうやっても抜けない・・・
内径しっかりしていて肉厚なのでベアリングプーラーで抜きました。
ベアリングプーラーは直当てしない方が優しい気持ちになれる筈です。
安価なプーラーで十分です。
カスと腐食が半端ない!まずは除去します~
いきなりウェットブラストは効かないでしょうからナカニシでゴリゴリと落とします。
ナカニシE-MAXレボリューション
まぁ安価ではないと思いますが使えば納得のクオリティー。
キーレスで先端交換可能、手元がモーターなので拡張も可。
完全業務用の仕上がりです。むっちゃ丈夫だと思います。
多少ボディー側の腐食もありますね。
OH言いましても本体の摩耗はどうしようもありません。
綺麗にして消耗品を交換するそんなレベルのOHと思ってくださいませ~
ピストン径と長さをチェックしておくよ。
27-27-24の6ポッドキャリパー。
6ポッドって消えましたよね・・・・アキシャルも・・・
常にチェックワンツー
新品を開けて検品をせずに使わないでね。どんな時も・・・
手元に届き迄に沢山の人が介在しております。その間に何十にもチェックはされているでしょう。
しかし実際に誤混入と言う事例はありました。
痛い目にあうのはバイクオーナー。責任どうこう起きる前にメカが気が付けば良いのです。
平時が一番・・・銭形・・・
魔法のケミカルCCI MR20でブレンボ並?
国産キャリパーであればグリス系はあまり使わない方が良い印象あります。
このCCI MR20の潤滑性能はものすごいです。
「スルリ!スポ!」とスムーズイン間違いありませんよ。
作動が静的でスムーズであれば安心だと思いますよ。
後は組むだけです~
マスタータンクが付ない(角度が合わない)のでステーを再製作しました。
つづく