土日はほとんど作業ができません( ;∀;)
入庫と納車は基本的には「土日祝日」。月火定休・・・っと言いますと。
「水木金」しか作業できないじゃん!
と言う事にふと気が付くひな祭り・・・そんな訳で少し進めます!
油冷エンジンダンパー交換します(*´ω`*)
オーナーがキープしていたダンパーへ交換します。
現在旧型、お持ち込みも旧型?パーツリスト通りに注文すれば正解。
K6のものを使えば作業性が良いのですがまぁまぁこれでもOKでございます。
接触具合もある程度均等で良い感じですね。
地味に摩耗しておりましたよ(*´ω`*)
しっかり清掃・潤滑するとケースが長持ち
当然砂利が隙間に入ってきますので外すと「ジャリジャリ」です。
まる~いブラシでシコシコすると良いでしょう。
*ブラシはVikan(ヴァイカン)40mmを愛用。
このブラシはむっちゃ丈夫で最初に買ったのを未だに使ってますが全然ヘタレません。
値段はそこそこしますが洗油にも負けずに抜け毛もせずに堅牢で素晴らしいです。
たぶん潤滑した方がケースが減らない気が
このダンパー加工穴には砂利が沢山入りますしエンジンの熱で「アツアツ」
ダンパーにグリスを封入して組んでおけば砂利も入り辛く
ケース側も滑らかに「ツル!」っとしてケース側がザクザクになりませんよ。
エンジンマウントのM8はタップでお掃除しておくと
後から「ん?入らない・・・」って事が無くなります。
怠い事は先に行っておくと人生楽になりますよ。
シフトオイルシール交換しておくよ
コツは潤滑・ヒートガン・スライディングハンマーで一発!
道具があれば苦戦しませんが無いと地味に面倒かもしれませんね。
潤滑とヒートガンで熱するのはむっちゃ効きますので必ず行いたいですね。
新しいので組む時はシャフトが向こうに行かないようにKEEP
しっかり潤滑しておけば手で入ります。オイルシールは全部叩き入れる訳ではありません。
セルモーターオーリング交換をし座面を磨く
セルモーターは若干漏れていたっぽいですね。
セルモーターは基本ボディーアースです。ケース側が命ですのでしっかりオイルストーンしておきましょうね。
ジェネレーターダンパーは地味にへたり易い
リアホイールダンパーに近い印象があります。
新品は「ギュー」って入っているのですが熱などで硬化して「ガタガタ」になってしまいます。
ガタガタになるとジェネレーター付近から「ガラガラ」と地味に音が出たりします。
交換することによって少しは静かになりますよ(*´ω`*)
今日は時間の関係でこんな感じどえす。続きます(*´ω`*)
Vikan(ヴァイカン) パイプブラシって凄く良いよ
20/40/50mm買っておけば大体カバーではずですよ!