「キャブ車でガス検査ありは大変?バンディット1200」 車検 油冷メンテ キャリパーOHなど

急に肌寒いですね~(*´ω`*)
気分は春なのに・・・・3月言えば「確定申告」

今年は政治と金の問題なのかこの時期多い「確定申告!確定申告!」って聞きませんね。
面白いものです~

くっそ狭い所には地味に「アングルドライバー有効」

言うほど狭くありませんが、手を突っ込む必要が減ります=手が汚れない
使える道具は使ってスマートに作業できると良いですよね。

緩めた後・仮止め時の「ねじ込みONLY」です。
締めたり緩めたりはできませんよ。

カムは残念ながら、すべてかじっておりました。

IN1
EX1
IN2
EX2
IN3
EX3
IN4
EX4

少し打音があるのはロッカーアームが減ってしまっているからかもしれません。
ロッカーアームの摩耗分はタペットでは調整効きません。
カム/ロッカーを交換しない限りは出続けるでしょう。機能上は問題ありませんのでご安心を。

アップで見るとややエグイです。ザクザクになってどんどんローカム?になっていきます。

オイル管理が良いので非常に綺麗な状態でしたよ。

点火プラグはJR8Bこれは再利用しますね。

キャブの同調を取りました(バンディット1200は手間多い)

タンクの下の具が多いので殆ど仮固定で作業する感じです。
調整よりも様々な段取りが手間。この作業はかなり嫌われる部類だと思います・・・

ドライバーで刺しているキャップを3つ外す必要があります。*1つは負圧ホースなので楽
右の画像の様に手が入る隙もありません。そして外せても付けれない、落とすとまた地獄。
やり方をマスターするまでは大変でしょう。

エアクリーナーボックス付きでキャブを抜く

そして隙間にはウエスを入れて「用心用心火の用心」
ここまで同調がやり辛いバイクも珍しいです。ミクニBSRの負圧取り出し部が良くないのもあります。

二次エアもコイルもプラプラ。。。。
調整している時はこんな感じです。
調整後にコイルも二次エアもすべて外してキャブずらしての流れ。
バンディット1200が割高な理由の一つです。

バンディット1200ヘッドライト問題 PIAAで解決

ヘッドライトテスターを当てると何をやっても「数字が上がらない」
LEDで見た目は明るいのですがプロジェクターでうまく集光できないのかもしれません。
*以前はそんな事なかったので年々困りますよね・・・

今回このPIAAのバルブでバッチリ光量上がってクリアーできました。
プロジェクターヘッドランプってかなり厄介。このハロゲン球ストックしておくと無難かもしれませんよ。

ハロゲン球ですが「コーティング球がやめてね」青白いコーティングされている奴。
新品の頃はまだマシですが年々くすんで来ます。普通のクリアのモノを選ぶと良いでしょう。

ハロゲンバルブの場合、人間の見る明るさ(白っぽさ)よりも
THE球って言う感じの明るさの方がヘッドライトテスター拾い易いです。
今回はHB3/4なのでヘッドライトリレーを介入させ辛く色々とハマった感じです。

車検でヘッドライト困ったらと言う話なのでバンディット1200乗りの方は参考までに。


という感じで試乗完成いたしました♪あとは請求書作って終わりです~
良かった~良かった~

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