土日ですが~ざくざく進行していきたいと思います(*´ω`*)
使い始めて数十年リアブレーキマスターをOHしていきますね。
リアブレーキマスターのリターンポート穴径は相当ほっそいです。
フルード腐らせたら詰まるレベル0.4mm以下しかありません。
まめにフルード交換している方は良いですがフルードの状態悪くして
「グイグイ」使いだすと引き摺ったりと酷い事に・・・
一回も見たことない方ご注意を。
漏れてはいませんでしたがじんわり滲んではいた可能性高いですね。
今回どうせ?なので勝手にチェックしましたが大正解!
現代のチカラ「ウェットブラスト」で処理するよ。
ペカペカになりました(*´ω`*)
ウェットブラストこそバイク屋さんどんどん導入して貰いたい逸品。
むっちゃ時短で綺麗になります。
メディアの除去に多少コツが必要ですが素晴らしい道具だと日々痛感しておりますよ。
と言う感じで綺麗に仕上がりましたね(*´ω`*)
組む部品が綺麗だとテンションUPします。
ねじ山隠して90度に
非純正の角度になりますが・・・この方がたぶん良い筈。
限られたストロークを確実に伝えたいですよね。
ブレーキパッドはメタリカ
なるべくパンチがある奴と言う事でメタリカ7524を選択しましました。
この上のSPEC03は既に廃盤。消耗品も選び辛い世の中になりましたね。。。
ゲイルスピードのレシオ調整は緻密だ
調整はクリック感があり0.25mm刻みと緻密。
最初は両極端に降ってから調整していくと面白いですよ。
タッチが「ハード~ソフト」と体感できるレベルで変化します。
唯一欠点ゲイルはマスタータンクステーが作り辛い
街乗り通常使用であれば問題ありません。
ネイキッドでサーキット走行使用を考えると少し怠いです。
ミラーと共締めすると効率が非常に悪い。
あとマスタークランプから取るには遠すぎるんです。
そういう時はミラークランプにかぶせてイモネジ作戦で行っております。
M5*0.8でなるべく大きくすると無難です。
OKが出るならミラーホルダー側を少しドリルで揉めばよりしっかりクランプできるでしょう。
と言う感じでエア抜き固定前後完了しました。
もう少しです(*´ω`*)