全国のヘリサートファンの方こんにちは(*´ω`*)
M6以下のヘリサート作業、地味にイライラしますよね・・・
ウチは随分前から「タングレスヘリサート」を愛用しております。
ほぼ100発100中で挿入することが可能です。*1000回位やれば数回ミスる程度ではないでしょうか。
ヘリサートの憂鬱さから解放されるSPLな工具なんですよ。
メリット( *´艸`)簡単挿入/タング折り&タング回収不要
- タングが無いので「折って除去不要」
- 挿入工具が内側から支持するので「ピッチ飛びが起き辛い」
- ほぼ100発100中で挿入可能
- 全長が短いコンパクト設計
まるでネジを入れる様にとても簡単にヘリサート挿入可能なんです(*´ω`*)V
タングレスヘリサートコイルに「溝」が切ってあり、その部分に挿入工具の爪が掛かって挿入します。
非常にシンプルかつ発想の工具です。
と言うか「そもそものタング付きヘリサート挿入構造ってどうなの?」
使うのにコツが必要な時点で「う~ん?」って感じてしまいますよね。
まぁこのような道具を開発・製作するメリットが薄く「マンパワー」で対処して的時代背景かもですね。
たぶん経験者はほぼ100%の人が感動すると思うんですよね。
昔はタング付きしか無かったので「コツを見出す」
画像の通りタング=挿入する為だけの「の」字です。
ネジ径が小さとピッチ飛びしたりしてイライラ・・・
挿入が終われば「折って除去」しないといけません。
材質はSUS304に磁性を持つようにしているので磁石で折ったタングのピックアップ可能です。
奥がエンジン側に貫通している場合とかこの作業が悩ましい・・・
タングを折って除去の手間も省けます(‘Д’)いいねぇ~
昔使っていたタング付きヘリサート挿入工具。
今ではM7とM10しかこいつの出番はありません。
タングレスはM10の細目P1.25の設定がありません。*M10-P1.5のみ
たまにM10-P1.25をこの工具で入れようとすると「あぁ~なんて面倒なんだ・・」
世の中、道具が本当に良くなったよなぁ~っとしみじみ思います。
タングを折る時も緊張。
なるべく逃げないように内寸カツカツで折るようにしていたのも懐かしい・・・
最後の最後でなんか奥で曲がって?そんな経験ないでしょうか??
鞍替えするにもそこそこ「挿入工具が高価」
うちはタングレス挿入工具M4/5/6/8まで揃えてます。
*バイクM10は基本P1.25が多いのですが設定がありません。
*M7-P1.00もあると助かりますがこれも設定ありません。
出来ればぜひ開発・販売して頂きたいです(*´ω`*)
価格は大体12000円(税別)/個
タング付き持ってるし?頻繁に使う訳ではないのでちょっと考えてしまいますよね。
驚くほどに確実に挿入できるので「鞍替えは大あり」だと思いますよ。
「全長が短くコンパクト」なので厳しい箇所にも対応
赤いノブは大体80mm近辺
青いノブは大体110mmほど。
非常に全長が短いので狭いスペースでも挿入可能。これはメリットになります。
「確実挿入・コンパクト・ストレスフリー」得るものは多い
まずはM6辺りから揃えて次にM8で大抵カバーできるのではないでしょうか。
M4-M5はニーズに応じて揃えても良いと思います。*キャブとかヘッドライトリムとか
ほぼ誰でも作業できる道具があることによって「修理できる人が増える」=「困る人が減る」と思います。
悩んだらぜひ!「タングレスヘリサート」すごく良いですよ。