それは困る？ハンドル切るとランプ消えます？GPZ750 車検と配線

非常にコンディションの良いGPZ 750でございます 。
昔も1回修理しておりますがハンドルを切るとインジケーターランプが切れる？再発です。

前回はキーのハンダがポロリと外れておりました。
今回も同じかなと思いきやちょっと違いましたね。

古い空冷は整備性が非常にグッドっす(*´ω｀*)

最近、角目のネイキッドがかっこいいとじわじわ来ております。

ボルトを外す本数は多いですがパッと見て理解できる構造非常に嬉しいですよね。

茶色(電源側）が切れかかっておりました。
ちなみにここはテープでグルグル巻きにしていたので
固定金属アームの先からくにくに動いて徐々に切れてしまったのだと思います。

配線の外皮も中も時間と共に柔軟性が失われているのだと思います。

失敗しないように慎重に行うよ

本体側から配線を取り外したいのですが極力、熱を与えたくないそんな感じです。
慌てず騒がず確実に火傷せずに作業を進行しております。

ピュ！ピュ！と既存配線を外して再度つけ直しておきました。
やっぱり旧車だなぁ～としみじみ思う時ではあります。

電気ハーネス関係というのはやっぱりしっかりしておくと安心ですよね。

最近の？材料を使って保護していくよ

金具のところはサンイチ収縮チューブなどで柔らかくキープします。
ハンドル左右切る際に擦れてしまう所は形状記憶タイプで養生しておくよ。

外から巻くことができる形状記憶タイプ？の網組チューブです。
とても便利な材料なので各サイズ在庫しておくと良いと思いますよ。

モノタロウ形状記憶タイプ網組チューブ

来週車検して完了でございます～