実はかなりの期間ヘッドライトテスターの調子が異常に悪かったのです。
そもそも地面にレールも通してませんし校正も行っておりません。
ただ1つの基準としてヘッドライトテスターでバシッと合わせてもらって
地面にはロードラインマーキングしておりますので大きくずれるわけはありません。
それはいくら調整しても右に行ったり左に行ったり調整を大きく狂っていたりしました。
この先何台かやってみないと分かりませんが今のところ安定しております。
分解して色々調べてみるとバッテリーケースがぶち割れていて接触不良を起こしておりました。
そのバッテリーケースですか現在でもAmazon やヨドバシでもモノタロウでも入手可能です。
500円ぐらいなので壊れる前に交換しておいた方が無難だと思います。
間違いなく世の中からなくなりそうな部品であること間違いありません。
電池ボックスUM-140NH
電池ボックスに刻印されていた番号をググったらこの製品が見当たりました。
注文したところまるっきり同じもので安心しました。
かなりスプリングのテンションが強いので劣化で割れてしまったのですね。
今思えばヘッドライトテスターを動かした時に検出が悪くなる印象がありました。
これが原因だったら良いのですけれどもね。
交換方法は背面の+ネジを外すだけだよ
そうするとこのように中が見えて樹脂ボックスは+ネジで固定されております。
下の+とマイナスの端子を引き抜けば取り外すことができますよ。
ついでに色々前面のガラスを表面と内側と綺麗にお掃除してメンテしました。
超アナログな機械そうそう故障するわけはないはず
一時期はLED など今対応しているものに買い換えようと考えましたが
最近の 後付LED バルブはしっかりとテスターが拾ってくれるので保留としました。
最新型のオートバイが多いのであれば考えても良いですが
当店は旧車ばかりなのでまだまだこいつで戦えますね。
ちなみに同じバンザイHT201なんかはヤフオクなどで35000円程度で販売されております。
LED などが一般普及してこの古いモデルは用なしになったのですね。
しかし古いバイク(H4バルブ)のバイクであればまだまだ使うことは可能です。
お店にスペースがあって車検に年間そこそこの台数いくらであれば
これだけ安価であれば持っておくと時短にもなりますしテスター代も浮きますよね。
そんな感じでヘッドライトテスター復活いたしました。よかったよかった