驚愕の!生産25年!恐るべし。。。エストレア250 シフトオイルシール交換 電圧系移設っす

よくよく考えると自分が高校生の頃にエストレア250販売してましたね・・・
それが2017年までの25年間も生産し続けていたなんて驚きです!!

多分地味に人気があったんでしょうね。
最近思うのですが川崎って同じエンジンをかなり長く使い続けますよね。
メーカーにとってもユーザーにとっても非常に優しいコンセプトだと思います。
同じバイクを長く乗り続ける理由がそこにあるのかもしれませんね。

皆様ちなみに車検のないバイクはやっておりません。
ただ特例として今回はセカンドバイク?サードバイク?なので作業を受け付けた感じです。

それではザクザク作業していくよ。

シフトのオイルシールからしっとり漏れてるので交換するよ

なんとなくしっとりしとしと若干じんわりしている感じでした。
オイルシール所詮ゴムなので経年劣化には勝てません。

あとシフトのオイルシールは多少ねじられるので漏れやすいのは確かです。

やっぱりマキタのヒートガンは秀逸です。
温めつつ抜く作業ができるので本当に快適ですよね。
100V の ヒートガン 使ってる方 是非とも一度味わってほしいですね。

なんとなく内径と外径が塩梅のいい筒状のもので手で押し込んで完了です。
オイルシールはゴムなので別に叩き込む必要はありません。*場所にもよります。
なるべくゴムに負担をかけないようにスムーズに挿入するのがベストだと思います。

オイルシールのリップ部分にはフッ素グリスを封入しております。
潤滑性もよくオイル漏れがしづらいので効果的だと思っております。

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ちょっと妙に気になるシフト周り対策しておくよ

なんか微妙に角度がよろしくない感じになっておりますね。
結局ペダル側はどうにもなりませんでしたがアーム側は90度にしておきました。

ロッドもまっすぐ押していなかったのでペダル側にスペーサーを入れて極力まっすぐにしておきました。
こういうチリツモでシフト操作も楽になるでしょう。

電圧計移設するよ

なかなか何かをしようとするとうまくいきませんね。
別に乗ってる時に見えなくても大丈夫ということでホーンと共締めします。

フローティングされてグリグリ動いてしまうのでストッパーをスポットとしておきました。

ホーンの割カラー?が一つ入っていなかったので似たようなもの頑張って作りました。

配線が届かないので延長して抜き差しやすいように作っておきましたよ。

こんな感じでなんとなく希望の位置に取り付けておきましたよ。
作業の進行の中でちょっと怪しげなボルトは一切合切交換しておきました。
あとは一応試乗して完成でございます(*´ω`*)

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