この時代、得体の知れないスクリーンの固定方法しております。
純正部品が出るのか分かりませんが同じようにはスクリーン固定しません。
スクリーンの固定方法と言えば
「プッシュリベット」もしくは「ウェルナット」を使って優しく樹脂を固定してあげます。
ボルトとナットで固定をするとカウルやスクリーンに割れが発生しますよね。
優しくふんわりブルブルにも強くネジも緩まない着脱も楽そんな方法で取り付けてね。
カウル側の穴は約7.7φくらいだよ
純正は背面から凸型樹脂ナットを入れて、表からボルトで固定する残念な仕上がりです。
スクリーンを外すと樹脂ナットはポロポロ落ちるし時間が経つとボキボキ割れます。
時代的に便利な材料がなかったので試行錯誤して取り付けたかったんですね。
律儀に純正と同じ固定はせずに現代の便利なものを使って固定しようね。
今回はカウル側の穴が大きい、ウエルナットで固定するよ
今回はM4のウエルナットC-440を使用します。*意外とモノタロウが便利かも。
本来スクリーンはM5で固定されておりますがカウル側の穴の関係上M4にします。
どちらにせよカウルの穴が若干窮屈なのでM4位がちょうどよかったです。
ボルトはさっぱりフランジ付きボタンキャップ(3価ブラック)
ボルト類は基本的に鉄でフランジ付そして3価ブラックが大好きです(*´ω`*)
小型で色も地味でこれが純正のようにシュッとしますよね。
つけ方は自由!ゴムのビロビロの上でも良い
なんとなく収まりが良いからゴムのビロビロの上から刺しました。
非常に便利な材料でしてボルトを締めると胴の部分が縮んで回り止めになり固定されます。
そしてゴムを圧縮するのでスプリング効果もあり緩みづらく振動にも強いです。
中央はインナーカウルと共締めなのでインナーカウル側にウエルナットをつけました。
装着するとこんな感じ!シュッとしますよね
裏側のネジ山が飛び出すぎない事が大切。
ねじ山がいっぱい飛び出るとかっこ悪さ180%増になりますので気をつけましょう。
今回のまとめは
ウエルナットC-440を7個
フランジ付きボタンキャップ(3価ブラック)×7個
ちなみにこの固定方法だとボルトを外すだけでスクリーンが外せます。
裏側の何かが脱落することもありませんし工具一つで気軽にスクリーンが外せるのです。
気軽にスクリーンを外して磨いたりすることができるので参考にしてみてね。
色々と便利な材料を使って作業もお掃除も楽にできるようにする方がいいと思いますよ。
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