GPz550通信11/11号。「信頼の点火」KIJIMAシリコンコードが柔らか~い♪これぞ!コスパ?

純正のプラグコード時間が経過しすぎてカチカチ形状記憶しちゃってますよね?
皆様 GPZ 550 通信の愛読ありがとうございます。
世の中のかなり少数な方々に向けて発信している感じではございますが
基本的に古いキャブ車のバイクであればなんとなく流れはすべて一緒だと思います。

基本的なところを潰していけば古い国産バイクもまだまだ乗れるんだよ!と言う気持ちでアップしております。

今回はカチカチだったプラグコード交換していくよ。
私基本的に点火系は問題がなければ純正を使う派です。
社外でウオタニフルパワーキットというものも存在しますが基本的には消耗品です。
寿命においては本当に人それぞれ。早い人はあっという間です。。。
パフォーマンスパーツ未来永劫使えると思ったら大間違いです。


純正はすでにカチカチで形状記憶!信頼性は乏しい

30~40年経過しておりますので当然ですがカチカチです。
曲げて折れることはないでしょうがとてもじゃありませんが信頼性は乏しいです。

ゼファー550で同じコードに交換してみましたが劣化していたせいかかなり印象が良くなりました。
コイルからの電圧が高いのでそこそこ流れてしまいますが極力ロスがない方が良いに決まってます。
一体式コイルではないのでこういう部分で遊べて楽しいですよね。

スズキ純正の場合ははめ殺しになっているので交換しようとするとちょっと難しいです。

4気筒なら2セット買えば十分です。

プラグコード極力ゆったりレイアウトできると作業性良好です。
短いとレイアウトも窮屈になり時間が経ってねじ込み直したいななんて時融通が利きません。

そんな時も考えてゆったりとレイアウトしてあげてね。

開封してとりあえず半分にカットしてしまって大丈夫だよ。

大事なのは「深さの測定」と「キリで下穴」

コイル側もキャップ側も深さを一応調べておいてね。
ねじ込むには限界がありますが
そのねじ込み具合がしっかり奥まで入っているのか寸法で分かっていれば安心度が全然違います。

なるべく なくそう 曖昧 me

プラグコードの中には複数本の電線が入っております。
その間にプスリとキリで下穴を通してあげると非常にスムーズに挿入することができます。

下穴なしで最初からねじねじやるとうまく入りませんので注意してね。

P-TOUCHで一度ラベリングしておけば次回以降が非常に楽だよ

私極力、面倒くさいことは先に済ませておきたい派です。
このコイルも得体の知れないケガキが入っていて非常に残念。
しかも+マイナス間違えているのがウケますね。

このイグニッションコイルは
右なのか左なのか? 何番用のコイルなのか? 信号線は何色なのか?
瞬時にわかれば気にせずイグニッションコイルを外すことも戻すことも簡単ですよね。
一度ラベリングしておけば次回以降が非常に楽になります。
ぜひブラザーピータッチを買ってください。おすすめは9mmです。
何度も言いますがテプラではありません・・・テプラは糊が残ったり溶剤薬品に弱いです。

9ミリしか使わないというのであればPT-P300BTでも十分ですよ。

という感じでしなやかにレイアウト完了いたしました。

極力低予算なので今回はプラグコードのみとなっております。
イグニッションコイルのピッチと抵抗値を調べれば
実は面白いコイルもあるのでそれは今後にしておきたいと思っております。

なんとなく楽しそうにやっているように見えますが若干飽きてきました。

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