
今までのゴムを広げて固定するバーエンドの構造ちょっとありえないですよね。
装着する時もしっかり感皆無。
外す時もうまく外れずハンドルの中でナット脱落した人結構多いのではないでしょうか??
やっとここ数年で得体の知れない構造も解消されバーエンド事情もまともになりつつあります。
スロットルスリーブ外してメンテナンスする時にどうしてもイライラするんですよね。
部品の着脱に手間のかかる構成は極力減らしたいそんな作業者側の気持ちでございます。
GPZ 550は純正でバーエンド装着されておりません。
グリップのエンドが存在し蓋されている形状なのです。
今回ヨシムラのグリップラバーに交換したので穴が丸見えになってしまいました。
極力純正っぽい地味なバーエンドを探したところi loveデイトナで発見いたしました。
デザインもかなり地味なので私好みでベリーグッドでございます。


デイトナ バーエンド 内径φ14-19 サーフェスタイプ ブラック 99986


デイトナ バーエンド 内径φ14-19 サーフェスタイプ ブラック 99986
ちなみにアルミなので重くはありません。
バーエンドガンガン重くしたい文化まだ残ってるのでしょうか??
この製品はローレットの切ったアンカーのような部品が広がってパイプの中で固定する素敵な構造です。
この構造であればバーエンドの着脱は非常に楽になります。
ボルトを緩めて軽くボルトの頭を叩いてあげれば解除されて外すことができるのです。
本来作業性を考えるのがあればこの構造が最も有効的ですよね。
極論、この固定部品を使えばゴム固定で残念だバーエンドにも転用可能なのです。


14-19φに汎用性を高めたので奥側で1点止めですがかなりしっかり固定されます。
しっかりボルトが固定されている感じって良いですよね。
ゴムタイプだとなんとなくぐるぐる回ったり非常に気持ち悪い気がしていたんです。
下手に主張せず純正ルックはおじさん好み(*´ω`*)


よく見ないとパッと見ノーマル風ですごく好みです。
下手に色付けしないで地味なブラックが良いですよね。
さらに外形も大きめなのでノーマルらしさを醸し出してくれております。
ボルト1本でしっかり固定され着脱も容易です。
こういう細かな配慮された部品を販売してくれているデイトナ非常に好感を持っております。
グリップとバーエンド交換するだけでもシュッとするよ


非常にノーマルっぽく仕上がって最高でございます。
ちなみに私、左右のレバーの色とか気にしないので色違い でも OK です 。
今回の GPZ 550こういう細々した部品の積み重ねが結構な金額になってそうな気がします。
CB 1100 SC 65を売却した金額全部使ってやろうなんて思っておりましたが
軽く足出てると思います。
*自分のなので別に計算はしておりません。
ほぼほぼ乗り出せそうな状態まで来ました(*´ω`*)

あとはこれで輸入新規の登録をして軽く乗り出すことができます。
ちょっと遠出するためにはレギュレーターとスターターリレーは交換しておきたい感じです。
年代的にジェネレーターも心配ではありますが
その辺は時間を見つつ調整して作業していきたいと思っております。
ゼファー550と比較してどのくらいフィーリングが異なるのか、かなり楽しみです。
基本的にはオリジナルのスタイルを崩さずに
まったりと乗れるバイクに仕上げていきたいな~なんて思っております。


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