まだまだ現役?実動中!GSX1200S油冷カタナ 車検 デコメンテ サイドスタンド修理など

ちょっと間が空いてしまいましたね。
年末の車検と作業立て込み過ぎでちょっと焦りますね。
外気温が例年より暖かいせいかバイク乗りも活動的?ですよね。

本日は前後タイヤとフロントフォーク分解していくよ。

久々のピレリ!商品の名前がややこしくて苦手

今回はディアブロッソ4をご用命です。

古い方をチェンジャーで外していたら一部もげました。
タイヤの劣化怖いですね。というかいくら古いと言ってもげたの初めてです。

ホイールの曲がりなどは一切ありませんでした。
フロントブレーキディスクはフォークオイルでびちょびちょなので外して洗浄するよ。

タイヤって新しいとすごく気持ちいいですね。

オイルがついたブレーキディスクは一旦外して完全脱脂

一旦洗浄台で大まかに洗ってそれからオーブンで温めます。
温めることによって隙間に入ったオイルも出てきますので
その後パーツクリーナーなどで完全に脱脂すると良いでしょう。

当然ながらブレーキパッドもセットで交換になりますよ。
オイルが染みてしまったブレーキパッドは再利用不可なので廃棄してくださいね。

ブレーキディスク取り付けボルトは既存のロックタイトは除去して
液体ロックタイトを使って取り付けておきますね

フロントフォークをオーバーホールしていくよ

インナーチューブに曲がりはありませんでした。

ボトムケースとインナーチューブにちょっと気になる箇所かありました。
以前あったかちょっと分かりませんがボトムケースは若干変形しているような気もします。
インナーチューブも少し深い傷がありました。

今回漏れていた方とは逆なのでそのまま再利用してちょっと様子見ましょうか。

非カートリッジなので非常に作業がスマートで良いですね。
最後に真空引きでエア抜きを行い油面調整して完成だよ。

真空ポンプってあると非常に便利なので一度味わってもらいたいですね。
さらにコードレスなのがすごく良いです。

フロントを仮組みしてホイールを回すとカタカタ言うよ

確かに作業預かった時に
フロント周りから音がするので確認しておいてほしいと言われておりました。

ホイールを回すとメーターがカタカタ音するので分解してみました。
最初はメーター本体かと思いきや
90度に変換している箇所の金属ギアが上下に動く音でした。
たっぷりシリコングリスを封入して組み付けると
あら不思議?いきなり静寂な世界になってくれました。

このようなちょっとしたところも油切れ起こしてるんですね。
タイミング見てみんな見てあげてくださいね。

もうちょっと作業して完了でございます。
できれば明日終わらせたい感じです(*´ω`*)

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