夢の？「ガレージ」を建てよう！悩むのは価格だけではない。経験値と打合せレスポンスも加味してね。わたしは「カクイチ」を選びました。

正直言うと
「1000万ぐらいでどうにかなる」ものだと思っておりました。
「大甘」でした( ；∀；)

基礎・外構・内装・床・電気・水回り・エアコン諸々も必要ですからね。
チリツモで足していくと「家かよ！」っと
パンチのある金額になってきますのでやや驚きますね。

価格はさておき
ガレージを建設する場合に様々な会社があります。
私が悩んだのは
カクイチ/ヨドコウ/イナバ/三協フロンティアの４社

結局はカクイチに決めました。

私はカクイチしかお見積もりを取っておりませんが
いろいろな声を聞いたところ他社が劇的にリーズナブルという感じはしませんでした。

これから店舗・工場・ガレージ建設を予定してる人は参考にしてみてね。

やっぱり対人！営業所は豊富な方が良い

カクイチ営業所一覧

自分の建設できる敷地面積を調べて
最寄りの営業所に立ち寄って聞いてみると良いでしょう。
基本的には見積もり無料なのでまずは相談それが大切だと思います。
しつこい営業もされませんので気軽に相談が良いでしょう。

私なんか最初の見積もりから1年以上経過してから依頼しましたからね。

「高さと広さ」を最初に決めると良いでしょう

当然「高さと広さ」が増えるにつれて価格が上昇します。
高さが高くなりすぎると＝軽量鉄骨ではなくなります＝価格が上昇します。
広さが広くなりすぎると＝途中に支柱が入ります

私はこのバランスから6035と言うモデルにしました。
後々外にもう一つ倉庫置くか建設するかして味変させる予定です。

基本寸法は同じ。

建物の中でパーテーションするのであれば支柱がある方が逆に都合が良いでしょう。
後々工場内で味変を加味すると私的には支柱がない方が確実でした。

HHK-6035とHHK-7035差はたった5.6坪
HHK-6035(5,314,300円）HHK-7035(5,625,000円)
＊ちなみに旧価格。現在はもっとします。
この価格の差も加味して考えるとまた面白いですよ。

シャッターは撤去。前壁オプションを選択

純正のシャッターは取り付けず、
前壁オプションで「扉と引き扉」に変更しました。

出入りのしやすさを重視しデザインも加味するとシャッターではない方がスマート。
「引き扉」は高さ3m幅4mなので車の搬入も可能です。
引き扉はポリカーボネートで透明にしているので日当たりもよくなるはずです。

ちなみに扉やドアや窓はどのメーカーでも好きなものを自由自在に取り付け可能です。
＊もちろん費用はかかりますが。
扉やドアや窓は極力汎用性の高い規格のものを使っておくと間違いないと思います。
ボロくなっても壊れても交換が効きますし味変も可能です。
後々のことを考えて進めていくと良いでしょう。

ガレージで注意すべきは「結露と浸水」

建設も始まっていないので何とも言えませんが
水が入ってくるのは非常に困りますよね。

なんとなくガレージと言ったら
湿気がこもって、雨が降るとなんとなく雨が滲み出てくるイメージ。
湿気に関しては、内装と断熱でどうにかカバーできると思います。
人間が出入りするので基本的には問題ないでしょう。
雨がにじみ出てくるようなことはまずないそうなので安心はしております。

最初の「引っ越しの時に建設」しておけばよかった

過去を振り返ると
今の店舗に引っ越す前にこの行動を考えておけばよかったと思います。

どのような風に人生を進めていくかにもよりますが
あ～後の時に
この行動しておけばっと「私的には後悔しております。」

もちろん店舗借りて行動を行うメリットも当然にあります。
行動を行う前にメリットデメリットを天秤にかけて人生を考えると良いと思います。

私の場合、こんな都心で営業をするには
「そこそこの単価と回転数」「周辺近隣への配慮」を常に考えなければいけません。
「軽い作業と重い作業」が混在しても作業効率が非常に悪く、
実質的に新規やできる作業の量を絞るしかありません。

よくよく考えると「生きてる間にできる作業量は決まっている。」
この先のすべての価格上昇に伴い「ゲームチェンジ」が大きく起きると思います。
コロナ渦では若干バブル到来もし
今までは同じような手法で成立していた業界ですが
それもそろそろ限界に来ている気がします。

そもそも「大きく張る仕事」ではないので
今後は「やりたい仕事をする」という方向で行っていきたいと思っております。