
思いのほかリア周りが早く終わったのでキャブオーバーホールに作業を移すよ。
*正直言うとリア周りとキャブも昨日進行できていたはず・・・
世の中うまくいきませんね。
それではレッツラゴー作業段取りです(*´ω`*)

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ダウンドラフトキャブって久しぶり~超楽なんだけど


上からズボって外すだけなので非常に作業性が良いですね。
最もやりづらいのか V4。世の中的にもかなり嫌われてますよね。
あまり経験がないので各部をよーくチェックしておくよ。


京浜の合理性がすごい。
チョークのホルダーとかも共締めで
交換できるように?コストを下げるように?いろいろな思惑が詰まっております。


キャブの連結プレートは純正?
ただのアルミのアングルにしか見えないのですが・・・・実際どうなのでしょう。
全部分解するのでマキタのインパクトドライバーでやったのですが8個中6個ナメマシタ・・・・
世の中甘くありませんね。まぁ倍力プライヤーで簡単に外れました。
インパクトドライバーはかなりの打撃で引っ叩きますので
ボディに与えるダメージもややあります。
古くなればなるほどそういうリスクもありますので何でもかんでも同じようにやると危ないですよ

このようなベントチューブが廃盤になると困ります。*今回は問題なし。
さらにホンダとかだと「ベントチューブで異径」というものが存在します。
廃盤になったらどうすんのよ!っと言う古いバイク存在しますので
何でもかんでも受けるわけにも行きません。
ある程度、経験したオートバイしか今後は受け付けないようにしますので
変なの依頼しないでね。
一応走っていた調なのですが・・・マジですか?




なかなかフロ-トチャンバー内も鋭い仕上がりになっておりました。

メインジェット・スロージェットなども崩壊しそうなぐらい程度が悪いですね。

フロートバルブに関しては温めないと抜けないぐらい固着しておりました。
この辺は当初再利用しようと思っていましたが今回は交換となります。
やっぱり負圧キャブ!部品点数も整備性も扱いも最高だ


部品点数が基本的に少ないので整備性が非常に良いですよね。
レーシングキャブのようにカミソリのような加速はしませんが負圧キャブにしかないことにもあります。
・メンテナンスサイクルが長い
強制開閉のキャブを取り付けてる人のメンテナンスサイクルは非常に早いですよね。
エアボックス付きの純正キャブは詰まらせなければ通常使用で3~5万キロくらい問題なく使えます。
この部分は非常に大きいですよね。
・標高や季節の差で弊害が出づらい
純正キャブのエアクリーナーボックス付きであれば富士山のある程度高いところまで乗って行っても普通に走れます。
しかしファンネルやパワーフィルターではどうしても厳しいことが多いです
・キャブレターの同調なども簡単作業性が良好
キャブレターのセッティングを変えたいとなると負圧キャブはちょっと具合が悪いです。
しかし日常的に行うキャブレターの同調などは非常に行いやすいです。
逆にセッティングしなければいけない状態でなければ非常に長く楽しむことができます。
長くなりましたが単純に負圧キャブが大好きなので推しております(*´ω`*)
お掃除がてら軽くだけ重曹ウェットブラストで仕上げておいたよ


最近は重曹のメディアがめちゃくちゃ高騰しているので作業では美観仕上げしておりません。
最低限のお掃除くらいで使っている感じなのです。
本当にしみじみ原材料費高騰感じております。
整理は箱派!全て四角くないと安心できません


こんな感じでバラバラにしたキャブレターも1つの箱にきれいに収めることができます。
部品を紛失することもなく
部位ごとに箱と部屋を分けているので記憶する必要もありません。
物理的に整理をする。デジタルで画像で残しておく。
こうしておけば覚えておくのはなんとなくで OK で記憶ほどあやふやなものはありませんからね
それでは部品届くまで一旦保留となります。
なんとなくすっきりしました(*´ω`*)

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