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GSX1200S 油冷カタナ サス・ブレーキ外注出しなど

前後サスペンションがオーバーホールから戻ってきましたのでサクサク組み立てていくよ。

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今回はG-SENSEさんに依頼したよ。

さくさくときれいになって戻ってまいりましたのでパパッと取り付けいたしました。

フェンダーの裏のステーサビ落としてから缶スプレーで塗っておきました。
こういう時にちょっと手を加えるだけでバイクって長持ちしますよね。

ブレンボのリアディスクを取り付けするよ

なかなか男らしい仕上がりで素晴らしいですね。
一点気になるのかホールの方向。なんとなく進行方向に向いてほしいような気がします・・・

こんな感じで取り付け完了いたしました。

昔やり残した「はみ出さない刑事純情派」加工しておきました。
作業する側ってホイールよりもどう取り付けしたかを見てたりしますよね。

日々気をつけないといけませんねしみじみ。


Kファクトリーのクラッチレリーズは O リングだ

たまにプッシュロッド抜けなくなるやつありますよね。
オーブンで温めても抜けなかったのであまり気にしないことにしました。

クラッチレリーズのボディはしっかりアルマイトもかかっていて傷一つありませんね。
こう考えるとカップよりO リングの方が性能が安定している?気がしませんか。

こちらオーリングリペアパーツ「000JZBD021Z」こうやって品番残しておくと楽ですよね。

へ~いマスター(リア)とリアキャリパーOHします。

味噌もクソもないのでサクサクっとアップロードしていきます。
ブレーキの高さが変わったとか言われると嫌なので毎回数字で見ておきます。

リアマスターからの漏れもなく良い状態でしたね。

このリアキャリパーは実はアルマイトかかっているので安心して長く使えます。
さすがニッシン!という仕上がりですよね。

ブリーダーニップルはこのように非常に錆びてしまうので私はチタンに交換しております。

お掃除が終わったらしっかりオーブンで乾燥されるよ

こんな感じでしっかり乾燥させてその後エアブロー、プッシュロッドもガンコートしておきましたよ。
こういう地味な積み重ねが良い状態を長く続けるコツなのかもしれませんね。

オイル・ダストシールは必ず検品しておきましょう。
新品でもヒューマンエラーが起こり得る可能性ありますので
作業者側で注意してあげると確実度が非常にアップしますよ。

キャリパー もマスターも 国産品なので CCI メタルラバーを使って 組み付けていきます。
本当に驚くほど動くようになるので是非一度味見してみてね。

前後ブレーキの保護被覆はリニューアルしておいたよ

こうやって一度外した時にリフレッシュするだけで全然気分が変わりますよね。

リアブレーキのダイヤフラムはぷよぷよになっていたので交換しました。
この辺も常に在庫しているのでこういう時に助かりますよね。

こんな感じで依頼された作業はほとんど終了いたしました。
あとは左右のマスターがオーバーホールから上がってきてくれれば終わりでございます。

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