
お気に入りのアパレルブランド「GERUGA」
すいません!日付が4/17になっておりますが・・・
正しくは4/21です( ;∀;)修正するのがめんどくさいんでこのままお願いします。
ちょっと寒い時期に軽くツーリングに行きその帰り道に
路面凍結にて「つるっと8号」になったそうです。
*ちなみにつるっと8号特に意味はありません。
この修理ブログはアップするのやめようと思っておりましたが
「別に構わない」とのことで時間差でアップしますね。
みなさまの応援で生きている?300万円に突入しました(*´ω`*)残り数日です。
*本日も応援ありがとうございます。

オイルプレッシャースイッチ取り付け部分破損

画像はすでにお掃除・加工済みでございます。
当初は簡単にオイルプレッシャースイッチレスにしようと思い
「メクラ」入れれば完了の予定でした。

しかしよくよく見ると「4番のクランクジャーナル潤滑通路」になっております・・・

そしてそのまま肉盛りしようとしてもかなりすでに薄くなっているので
内側に溶け込んでしまう可能性があります。
いきなり話が大げさになってきました( ;∀;)


そこで思いつきました。
アルミの段付きカラーを作ってその周辺を溶接するのであればオイル通路を阻害しない。
残る懸念は「クランクケースの鋳物は不純物が多い」しかも「オイルに浸っていた」
今一つ鋳物の溶接って嫌いで「溶接スタートした瞬間から不純物が湧き出る」印象
あまり熱を与えず湧き出る前にうまく素早く進めていくしかありません。

あれれ意外とうまくいきましたね。
上の画像での「右下の取り付けボスはネジ山で対処」しました。
ピックアップコイルもベースプレートも粉砕

なかなかここまでダメージ負うのも珍しいですよね。


右側GSX-R750J 左が最近のGSF1200などのピックアップです。
ちなみに品番は共通になって同じものになっております。
時代を経て無駄な肉を軽量化してコストダウンも測ったのですね。
GSX-R750J 33120-19C00
GSF1200 33120-19C20
なんとなく GSX R750の部品と言われるとちょっと嬉しいですよね。
ピックアップとベースプレートは中古品持っていたので差し上げます(*´ω`*)
基本的には誰かが捨てていった部品ですがこうやってまた活用できると良いですよね。

タイヤまでオイルまみれ!オイルたっぷり油冷伝説

リアタイヤはそうでもありませんがフロントがかなりビチャビチャになっておりました。
ブレーキパッドもブレーキディスクもオイルまみれなのでしっかり脱脂しますね。


正面を全周裏表ホーニング研磨かけてからウェットブラストをかけておきました。

あとはオーブンでしっかり乾燥させて再度パーツクリーナーで脱脂すれば完璧です(*´ω`*)
フロント周りやアクスルシャフトは問題なかったよ



フロントフェンダーの裏もちょっとオイルぽかったのでお掃除しておきました。
フロントフォークも漏れ出したのでオイルシールだけ交換しておいたよ。
不思議と転倒の衝撃ってすごいんですね。
オイルがついたブレーキパッドは二度と使えません


ステンレスブレーキディスク時はやっぱりシンタードメタルパッド。
私が想像するにここ5年から10年で
「アキシャル固定」のマイナーなブレーキパッドはどんどんラインナップ落ちしていく気がします。
売れないものは作らないそんな厳しい世の中になってきます。
消耗品が手に入らなくなると
ほぼ「兵糧攻め」に近くなってくるのでかなり厳しい現実が待ってますよね。
極論ブレーキキャリパーを変えれば良いのですが
左右のパッド交換で1万円くらいだった話が10倍ぐらいになってしまうのでちょっと気が引けますよね。
マイナーな車種ほど先を見据えたローリングストックしておいてね。

右に転んだのに「左の燃料コックノブがない」



ちなみに皆さん1200系とは地味に違うので注意してね。
この辺りの部品もなくなるとかなり面倒なので今のうちに買っておくと良いでしょう。
燃料コックノブ44306-17C00

そして散々試乗して納車すると?ガス欠??

散々あちこち乗り回して絶好調だと思いきや?
帰りに調子が悪くなって止まってしまったとのこと???
そんなことあるのかななんて思ってしみじみ考えると
「最後に作業したのはコックのノブだけ」
コックの動きをのやたらと軽いなとは思っていたんですよね。
燃料コックもそのうち廃盤になるでしょう急いで!


純正コックって取り付け面からかなり低いんですね。
安易に「ピンゲルに交換すれば良い」なんて思ってると地味に大変かもしれません。
ピンゲルのサイズによっては
「タンク側を加工しなくてはいけません」ので注意が必要です。
純正の燃料コックは「ON/RES/PRI」の設定。エンジンを止めれば自動でオフ。
純正なのでただ交換するだけなので気が楽ですよね。
極論で言えば1回交換しとけば「残りの人生大丈夫」そんな感じでございます。
思ったら廃盤になる前に購入しておいてね。
油冷GSX-R系は全部コレ(初期除)スズキ純正 コックアッシー フューエル 44300-17CVV
44300-17CVV 燃料コック


取り付けのボルトは鉄のフランジ付きに交換しておきました。
鈴木純正のガスケットは嫌いなので銅ガスケットに交換しております。
燃料コックを交換したらフォンフォン復活しました。
分解して確認しませんでしたが何か起きていたんでしょうね・・・
あとは車検やって完了でございます。
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