梅雨ですねぇ~しっとりシトシト・・・・降っております( ;∀;)
さて純正のトキコ(片押しキャリパー)をOHしつつ
可能な限りアルミピストンにしたい!(願望)
色々調べましたが中途半端に可能です(*´ω`*)
ゼファー400/550 純正リア38.08φ×28.40MM(樹脂アンコあり)
*年式によって違いありますので注意してください。
ゼファー400/550 純正フロント(大)33.83φ×31.16MM(樹脂アンコあり)
ゼファー400/550 純正フロント(小)26.86φ×30.85MM(樹脂アンコあり)
フロントは(小)のみホンダの樹脂ピストンで可能。(大)は長さで存在せず
リアは設定ありと言った感じです。
それではリアの寸法から画像で並べてチェックです。
カワサキ 43048-0003
アルミピストンの方が0.9MMほど長いです。
ご注意ください。これを利用します。
ホンダ 45107-ML0-016
フロント(小)に使います。
樹脂ピストンの方が1.3MMほど長いです。
まぁ真似をする人はいないと思いますが参考までに。
パッドグリス愛好家の集大成?が樹脂アンコの隙間から張り込み固着。
温めないと外せないそんな事が多々あります。
古いものは除去して塗布してほしいですよね。
シールはゼファー用で突き進みます。
かならずピストンに通して検品しましょうね。
片押しキャリパーはどれだけスライドをスムーズにさせるかが重要です。
追いグリスをせずに古いものを除去し最低限の塗布で良いと思います。
シリンダー内壁も綺麗になっており組付けも一段と楽しくなります♪
これでリアキャリパーはアルミピストン化されました。
フロントキャリパーピストン(大)は近いものが見つからなかったので
鉄と樹脂のチャンポンで使う事にしました。
型押しキャリパーはこのブーツの状態が悪いと渋くなったりもします。
パッド交換時などに併せて交換すると作動がスムーズになりますよ。
リアの金具形状がマニアック過ぎてパーツリストみちゃったよ。
みれば納得ですがう~ん。。。ですよね。
デュポン モリコートSH-44M シリコーングリス
まぁ別に何でも良いですが「デザインがかっこいい」
さすがデュポン使用期限があるんです( ;∀;)
RKのシンタードが廃盤?になってしまいました。
地味に多いです・・・廃盤。
デイトナのゴールデンパッドXを使う事にしました。
フロントNO056
リアNO058
その内、アキシャルキャリパーのパッドって手に入り辛くなるのでしょうかね。
ブリーダーニップルはチタンを手配中。
錆びなくて良いですよね(*´ω`*)
取り合えず前後キャリパーOHとパッド組付け完了です。
ブレーキマスターは交換するかOHする悩みます(*´ω`*)
ブレーキキャリパーのシールが劣化すると
「押し引きが重くなります。」
ブレーキの入力は「圧力」
戻りは「シールのたわみ」
シールがへたる硬化すると戻りが悪くなり押し引きが重くなります。
すぅ~っと「あっ!軽い!」そんな愛車だと楽しめると思いますよ。