昔のデカールを見ると
「シンプルでかっこいい」
そんなデザイン多いですよね。
こういう部分もリバイバルして欲しい
では作業します
この時代意味不明な構造が多いカワサキ
整備性も含め、手間多いです。
蓋を外すとしっかり錆びてました
アンチノーズ分岐がフェンダー固定+
背面で固定されます。
引っかかっているし要らない気もします
時代的に贅沢?なんですね
さくさくと分解しました。
やっぱり非カートリッジの正立好きです
オイルは激しくグレーでしたね。
さびさびの蓋を
綺麗に仕上げておきました。
シリンダーねじ山もスルスルと入るようにお掃除しておくと確実です。
M10-P1.00
インナーチューブに曲がりありません
ストローク箇所を旋盤で磨いて
修正しておきました。
漏れ辛くなるはずです
清掃して乾いたので
サクサク組付けていきます。
アンチノーズダイブ付き
油冷GSXR750/1100初期系に似てますね
しかし
38φと言うマニアックなサイズ
部品が出るのが凄いです
時は流れ・・・
組み上がって取付完了です。
加圧フォークですので
味わいを変化させることが可能です。
*加圧やりすぎ注意
純正と同じものが今でも手に入ります
加圧フォークの方はひとつ持っておくと
非常に素晴らしいアイテム。
何かで代用可能でしょうが
「このサイズと使用感さいこう」
是非この機会に!
つづきます。
冬は乾燥が
すごい・・・
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