ピボットシャフトが過去イチ抜けません。
ハンマーで叩くにも限界がありますしフレーム内側にダメージを与える可能性高いです。
「だめ!絶対!パワープレー」をモットーにマイルドに作業しております。
水曜日は「MK2の日」なんですが・・・もやもや
どうにもスッキリしない。
シャフトを抜かないと何も進まないです。
シャフトを抜く作業が間違いなく手間なので人が来ない時に先に進める事にしました。
シャフトにセンター穴開け君12号を作ります。
今回は9mmまで拡大しますので2ピース構造にしました。
外径はしっとりピボット穴に収まる感じで作りました。
画像はかなり進みましたが0.5mmずつの拡大で気が遠くなりそうです。。。
穴開け君センターボスを毎回拡大
なるべく深く挿入することによってぶれない筈(期待)
なるべく面ピタ・なるべくぶれない
ここで手を抜くと多分?きっと?痛い目に会うはず。
絶対今回で抜き取る為にジックリ確実に進行します。
M10-P1.00でねじ山を切るよ
なるべくまっすぐネジを切りたいのでナットを使ってそこそこ真っすぐにネジキリします。
かなり開削で助かりました(*´ω`*)
なんかねじ山出来たらそれっぽい?感じなりましたね。
シャフト外したら使いませんが・・・
段取りも終えてわくわく。
そしてもう一個カラーを削ります。
一発目はピボットに負担を掛けないように
カラーを段付きしてピボットに負担掛けないようにします。
要は絶対に斜めらないようにしました。
バキ!バッキ!こわっ!
取り合えず頭は出ました!流石油圧です。
油圧なので過程をいい加減に進めると事態は悪化しますので気を付けてね。
油圧パンチャーっていざと言う時に使えるよ。
結果「引くチカラ」なのですが基本は「押し」なんです。
シャフト刺さっている中心は固定。その周りからピストンが出てくるので「引くチカラ」になります。
面白いですよね~
板材の穴あけにも非常に優秀なんです(*´ω`*)
あぁ~取り合えず良かった~勝ち確定しました。。。よかった~よかった~
どれだけシャフトとカラーが錆びているのか楽しみですね。