みなさん!もう5月ですよー
さささ・・・ピボットシャフトが抜けない盛りのイナズマとGS1200SS
困ったものでございます( ;∀;)
今回は少し嫌な予感しつつ的中でした~わっしょい!わっしょい!
はい!来ました!ビクともしない・・・
今回はハンマーハンマーで抜きました。
薪を割る感じ?が今回は効いたんです。。。うれちい。
1度もばらしていない個体はかなりやばいのであまり依頼しないでください。。。
通常であればピボットなんて指で押せば抜けるもんです。
困った個体ですよね。
アルミの汚れはエンジンコディショナー♪
腐食が多くあまり綺麗になりませんでした。*元々とは比較にならない位は綺麗になってます。
抜き取りは安価なベアリングプーラーを使うべし!
潤滑・熱・道具これが揃えばまず失敗する事はありません。
ニードルローラーベアリングの抜き取り是非ベアリングプーラーを試して頂きたいです。
*画像の様にプーラーが突き抜ける様に加工するとより確実です。
↑25mmまでならこれで十分戦えるよ。
↑最近、大きいのも必要になったので追加しました。
*お店の方はこちらが無難かもしれませんね。
錆びは完全除去しないとまた広がるよ
いつものな感じです。*イナズマ/GS1200SS
一般的なバイクはこのような状態ではありません。
水が入りやすい?と思われそうですが多分違います・・・
イナズマ/GS1200SSのピボットシャフトは「胴の部分だけメッキが掛かっていない」ような感じ。
*メッキ後の機械加工をしなければいけない理由があったっぽい・・・多分
要は鉄自体が露出してしまっている状態=錆びやすいのだと思っております。
*しっかり調べてませんが何となく見た目的にそうかな~っと
鉄のアンコが乗る場所がどんどん錆びていくんですね。。。
結果、合体して抜けない盛りになるのです。
錆びの表面処理はしっかり落としてからべアリング交換しますよ。
実はアンコが超大切(*´ω`*)
Japanese people say Anko
この部品って車種専用だったりする事多いです。ベアリングは基本規格品。
このアンコが廃盤になると地味に怠いんですね。
*焼きが入っているので加工しにくい
バラス予定があるなら買っておけレーシングなんでしゅ
単体でシム調整をするとハァハァしなくて済みます。
私も昔はスイングアームを組んで~外して~組んで~外して~っと無駄な事をしておりました。
手が入らない箇所はしっかり磨いておきます。
自分でできる箇所は自分でやってくさい。
たまに復活するレアアイテム!現在復活中!急いで
イナズマ1200/GS1200SS共通です。スズキ 61273-03F01
スズキ純正 61196-38G01 ガイドブレーキホース
この時代ガイドをリベットで固定されており非常に怠いです。
このような近年使われる部品を流用することによって作業性もアップしますよ。
BITO R&Dシャフトを流用するよ!
シャフトとナットセットで中空で軽量、無電解ニッケルで綺麗~
交換の際は絶対セット必須だよ*絶対シャフトが錆びているから
フロントスプロケットをロングにしておきました。
カウンターシャフトのねじ山には愛を・・・ね。
つづきます。