まだまだ梅雨明けせず曇り空、日差しも若干柔らかですね。
夏本番になる前に空調服1つ準備しても良いと思います。
昨今、外気温が35度超えなんて当たり前の気がします。季節ものですのでちょっと遅いですが選ぶなら今ですよ。
とにかく蒸れる、レインウェアに近い印象
ポリエステルの素材を使っているものはほとんどですが生地感がほぼレインウェアです。
用途としてはアウトドアや屋外観戦など万が一の雨天に備えつつ空調服機能を搭載したウエアだという印象です。
私はこれを着て草刈りや何か荷物を運ぶような作業には適していないように感じました。
とにかくこれを着て作業すると蒸れるという感想です。
このウエアが悪いというわけではなく、日常用途で作られているということでしょう。
デザインは秀逸。一般的なアウターにしか見えない
カラーリングのラインナップや着た時のフォルムは非常に秀逸です。
ザ空調服という印象は皆無で蒸れなければ使い続けたい空調服の一つです。
作業で使うことはありませんが何かの時用に残留させたいと思います。
バートルのファンが装着可能。生地が薄いと多少ぶらぶらする
基本的に空調服のファンはある程度互換性があります。
空調服メーカーも自社製品を販売したいのでファンサイズの記載がほとんどされていないのが実情です。
専用品を買えば間違いありませんが様々なメーカーのファンを買い揃えるのは現実ではありません。
1つのファンで様々な空調服が味わえるので試してみてください。。
ファンの取り付けやコードの固定などなかなか鋭い仕上がりです。
ただ生地感が薄いのでどうしてもファンがブラブラする感じがしました。
デザインと用途を考えるとある程度仕方ありません。
空調服の要。ウエスト・手首周りの絞り調整はしっかりしている
空調服で大切なのは取り込んだ空気をどこから排出するかが重要です。
特にウエストはしっかり絞らないと圧力がかからないので全く涼しくありません。
空調服を買って全く涼しくないなと風を感じないなあと思った方はまず絞ってみると良いでしょう。
総合。デザインは秀逸、ただ恐ろしく蒸れる。
これで蒸れなければ本当に最高のアイテム。
悔しいので冷感インナーを着て使用してみましたが大きな変化もなくやはり蒸れます。
作業用には向かないそんな気もしました。
用途はアウトドアや屋外観戦などに最適ではないでしょうか。
今回は買ってみた突撃1か月後使用レポートでした。