あの?空冷最強GPZ1100 ハンドル交換 ブレーキホース製作 ヨシムラプログレスメーター取付など

本日はよーく晴れてます。暑そうなので試乗したくありませんね。
さて部品も揃いまして残りの作業をバンバンやっていくよ(*´ω`*)

音声入力も若干慣れてきてスムーズな入力を実現しております。時代に感謝。

SP-CONNECTのスマホアダプターを取り付けするよ.

既製品を加工した方が手っ取り早いのでレックマウントのクランプを取り寄せました。
この製品はハンドルにクランプし1インチボールにマウントするものです。
1.25inch(31.8mm)/1-1/8inch1(28.6mm)/1inch(25.4mm)/22.2mm 対応[RM25-C21]

ボール部分がねじ込みになってることに着目しその部分をうまく使おうと考えたわけです。
この製品はよくできていて3種類のゴムアダプターが付属し様々なハンドル径に対応します。

本体も肉厚10ミリなので様々な箇所にレイアウトできるでしょう。
デザインもかっこよく利便性の高いヒンジ付きなのでボルト1本で着脱や調整が可能です。

このような部品を選ぶ際は着脱の利便性や調整の容易さを視野に入れて選択すると非常に良いでしょう。

誤算発生。ネジ山がまさかの5/16インチだった。

クランプ側へダイレクトにM 6固定したかったのですがすでに太すぎ。
M 8で固定することもできません。M 6のヘリサートを入れるにしてももうダメ。。。。
なるべく手間がかからない方向で悩みました。

ボールを削り取って中身を確認したよ

極力現在使えるものでどうにかするプランです。
幸いそこそこの長さがありましたのでこれをうまく利用してM 6のボスを作りたいと思います。

外れたり折れたりすると困るので印篭して一周溶接して固定しました。
間違いなくこれで破損することはないでしょう。

ハンドル側のクランプを緩めれば前後方向に調整可能です。
先ほど溶接したM 6を緩めれば360度回転しますので細かい調整が効くと思います。
どんなスマホを使うのか好みの位置などわからないのでブラケット側は長いままにしております。

このクランプは機能性とデザインが良いので様々なことに使えそうですね。

次はアクセルワイヤーを交換するよ。 900mm

最近は便利なものでインナー長がTMR 専用のものが発売されております。
少し昔だと中間調整式ワイヤー(途中にもう一箇所調整ができるタイプのもの)など流行りましたが
専用インナー長はビシッと決まってるので加工などもなく非常に助かります。

まさにシンデレラフィットという位ちょい+の長さで最高でした。

アクセルワイヤーが緩いRを描きどこにも干渉せず左右ハンドルが切れてとてもいい感じになりました。
ハンドルを1つ変えるにしても様々なワイヤーや配線類のレイアウトを整える必要があります。
地味に手間のかかる作業です。

次はプログレスメーターの温度センサーをつけるよ。

GPZ 1100はタイプ D「M 14-P1.5」415-P01-0614
センサーカバーはスズキ純正を愛用しております。

配線は着脱しやすいようにON12V とアースを平行に取得しております。
極力,共締めアースやV 字 配線などにしない方が整備性も見た目も良いと思います。
またピータッチで今後誤認しないようにラベリング。今後誰が触っても安心ですね。

メーターをオーバーホールに出すそうなので現在外しております。

昨今、ブレーキフィッティングが高騰!依頼の際は覚悟してね。

着脱もしやすいようにシンプルなレイアウトで製作しております。
またフィッティング類は基本的に再利用可能なので違う車種やマスターやキャリパー変更の際も安心ですね。

このTEEフィッティングを使うメリットとしては上側下側でラインが分けれます。
要はハンドル交換やマスター交換で上側が短い・長い際には上側だけ作ればいいのです。
*上から下まで1本物だと全部作り直さなければいけません。

燃料タンクのダンパーがへたっていたので交換したよ

この手のゴム部品は手に入るうちにガシガシ交換しておくと良いでしょう。
汎用性の高いものから専用品まであるので入手できるうちが花です。

あとは試乗して完成です。お待たせいたしました(*´ω`*)

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