新しいものあまり追わないので最新のバイク部品詳しくありません。
お客さんのバイクに装着されている部品を見てハッ!っと思うことは多いです。
最近何やら見慣れないスマホのマウントを見かけて?
どこの製品なのか?なんて調べてみました。
デイトナは取り扱っているSP CONNECTと言う製品なんですね。
発想はクアッドロックと似たような感じで回してロック非常にシンプルです。
クアッドロックが一時期部品供給が怪しい時がありましてその隙に普及したのかもしれませんね。
スマホホルダー装着したい方参考にしてみてね。
アタッチメントの種類は豊富!しかしそこそこ高価だ
クアッドロックと同じくスマートフォンケースを入手しなければなりません。
プラス上の画像のアタッチメントが必要になってきます。
デザイン的にも削り出しゴリゴリで質感は非常に良いですね。
基本「左右の回転方向」と「前後」にしか動かせない
この製品を批判しているわけではないので安心してね。
位置調整に工具が必要。
「左右の回転方向」と「前後」にしか移動ができないんです。
この製品を装着している人を見てちょっと不思議に思ったんですよね。
なぜか同じような部品点数の多い取り付けになってる人がほとんどなのです。
多分、製品画像のように
モトマウントプロで一発で取り付けできるそのように想像したのではないでしょうか。
意外と気がつきづらいのですが3次元的な角度調整ができることは実は大切。
そして工具を使わず位置調整できて全長が短いと素敵ですよね。
この手の製品は取り付けてみないと全くわからない
クランプTOクランプが増えてなかなか立派な構造体のようになってますね。
もうちょっとシンプルにならないかな?なんてふと私的に考えてみました。
自分だったらこんな感じで使いマッスル
SP コネクトは非常にシンプルな充電アタッチメントも充実してます。
これは非接触でスマートフォンも充電することが可能、さらに振動吸収のアタッチメントにもなってます。
ここまで小型で薄肉のものは非常に珍しいアイテムだと思います。
ハンドル周りでスマートフォンを充電する方は間違いなくこれを選ぶと良いでしょう。
下記2点がAプラン
まずボールヘッドマウントと振動吸収は必須です。
ボールヘッドマウントを使うことにより自由自在な調整が可能です。
大切なスマホを安心して使うには振動吸収のアタッチメントは絶対に必要ですね。
下記2点がBプラン
次はいつものボールマウントキットで解決だよ
ラブマウントのベースミラーフレームベースは9ミリになってますが穴がいい加減なので10ミリも入ってしまいます。
きつい場合はドリルで揉んだら良いと思います。
このベースをバックミラーなどにと共締め。
あとはレックマウント62mmボールジョイントアームで取り付ければ自由自在です。
このレックマウント62mmは逃げが十字方向に入ってるのがミソ!
同じような製品は見たことがありません。この逃げのおかげで相当自由度が高。のです。
自分のバイクは全て同じような構成で取り付けしております。
ちなみに車体側にボールベースが取り付けてあればスマホマウントを使い回すことが可能です。
そして不要な時や作業時は一瞬にして外せるのですっきりしますね。
少し長くなりましたがこの手の製品を選んでシンプルに取り付けるのは
非常に難しいので頭の中で1ヶ月ぐらい考えた方が間違いないと思います。
現代のスマホ事情ちょっと参考にしてみてね。