程よいカスタム感が最高。Z1000MK2 リアパッド交換・フルード/エンジンオイル交換などなど

思った通りに予定はだいたい進まない
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

今日もそんな感じでした。ささっと午前中にオイル交換して終わるはずだったですけどね。
地味に続いているZ1000MK2いい加減完成させます。

オイル交換をするのでマフラーを外すよ

スタッドボルトが1本抜けてしまったよ。
何やら見かけないSUS304製?のスタッドボルト+SUS304ナット
外れるかなと片側にプーラーをつけてナットを回そうとしますが
ガッチリかじってビクともしません。

ステンレスの固着って半端じゃないんです。
鉄だと若干ごまかして外すことができますがステンレスの場合は大抵折れてしまいます。
ステンレスを嫌っているわけではありません。
使って欲しくない場所は地味にあるので注意して付き合っていくと良いと思います。


全部抜き取ると怖いので今回は問題の箇所だけ綺麗にお掃除して鉄に交換しておいたよ。


ナットも鉄でフランジ付きロックナット(セレ無)にしました。*ナットはすべて

マフラーの固定できればしっかりしたいのですが
しっかり締めるとフランジが曲がります。
排気漏れしない適度な締め具合で緩まなければOKにしたければロックナットしかありません。
ポロポロと整備性が悪くなるのでフランジ付ナットを愛用しております。
マフラーフランジ側にはあまり傷をつけたくないのでセレートなしを使っております。
*セレート=ゆるみ止め防止の凹凸



ドレンボルト外す時のフィーリングが非常に悪い。
入れる時もちょっと何山か渋いからっていう感じなのです。

ドレンはM20-P1.5。軽くだけタップで修正程度にお掃除しておきましたよ。
なんとなくですかこの手もできれば純正の鉄に交換した方がなんとなく安心できます。

ついでなのでアクセルワイヤー確認するとハマル・・

スロットルホルダーにはストッパーボルトが存在します。
意外とこの機能を使わずにアクセルワイヤーを取り付けているものを見ますね。

ストッパーボルトを使うとしっかりとアクセルワイヤー調整できますので是非使ってみてね。

私は長さを任意に決めてボルト自体でホルダー側にロックしております。

付属のボルトがなぜ「ボルトとナットの構成」なのかと言うと
全ての「スロットルスリーブの巻き取り外径」に調整で使えるようにしてくれているんですね。

難しいことは何もありませんただのストッパーなので
アクセルがスムーズに動いてボルトがスロットルスリーブを押していなければ良いのです。
できれば目視でチェックした方が間違いないですね。

そしてアクセルワイヤーを引き戻し全部フリーにします。

ストッパーがしっかりしておりますので引き側を先に調整します。
単純にアクセルの遊びの調整と思っていただければ大丈夫です。

次に戻し側を調整。
戻し側は基本的には保険なので張り過ぎない程度で調整してあげれば良いです。

ストッパーがないとなかなかうまく調整ができません。
なぜかというと引き側と戻し側のバランスでアクセルワイヤーの遊びを調整しているので
調整の仕方によっては戻りが悪かったり非常にややこしいです。
さらにアクセルオフがカッチリとストッパーに当たらないので
ブヨブヨして非常に気持ちの悪いスロットルになります。

*現在使われているアクセルワイヤーはできれば使わない方が良いアイテムです。

調整がたくさんあってワイヤーを作り直さなくても良いという素敵なアイテムなのですが・・・
画像でも確認できるようにタンクや色々な所に接触して傷をつけます。
また調整するほど長さが長くなるのでレイアウトが美しくありません。
*遊び調整=アウター長が伸びます。 
キリがないのでまた今度機会があったら交換しましょうね。

これでやっとスロットルがめっちゃスムーズになりましたよ。(*´ω`*)

せっかく良い部品がついているのですから極力100%パフォーマンス出してあげたいですよね。


ヘッドの締め付けトルクを確認しておくよ

なんかオーバーホールしている調?なので一応怖いけどチェックしておくよ。
むっちゃ締まりました!

この時代のカワサキのねじ類ってちょっと怖いんですよね。
トルクレンチと会話をしながら一気にいかず徐々に落ち着かせて締め付けていきます。
こんなことやってネジ切れたら最低ですからね。
慌てず騒がずゆっくりとです。

プラグの焼けが微妙だったので圧縮チェックしておくよ

冷間で0.9~1MPAくらいでしたので安心ですね。
圧縮の測定はざっくりですが
タペットが詰まっていたりピストンクリアランスがスカスカなどの要因を確認することができます。

むちゃくちゃ問題があると全然上がらないのですぐにエンジン調子悪いと判断つくのです。
バッテリーギンギンにしてグイグイセル回せば数字は上がりますがただそれだけ。
なんとなく大丈夫だろうと判断すれば良いのです。

やっぱり#3のネジ山はおかしい( ;∀;)

ハスコーの内外式プラグ用ネジ山修正工具。
持っているとこんな時に役立ちます。*年に1回ぐらい

プラグは基本的に手でするすると奥まで入るはずです。
多分#3だけちょっと斜めに入れられて入り口付近がちょっと怪しくなっているんですね。
精神衛生上非常に良くないので修正しておきました。

と言ってもこの道具使うのもちょっと怖いのでビビりながら毎回やっております。
点火プラグは全神経を集中して交換しないとだめですよ。それくらい危険な場所なのです。

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フューエルタンクの前方にモールつけてね

燃料タンクの先端って意外と塗装チップしてしまうことありますよね。
モールをつけておけばそんなことも減りますしチップしてもなんとなく気になりません。

1に安全2に見た目とても重要だと思います。

PSとAS調整しておきました。あとは試乗して完成となります。

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