
おはようございます!こんにちは。昨日の続きのブログを書いていくよ。



車検問題視されている!2次エアボディ取り付けるよ


とうの昔に廃盤になっている2次エアシステムのボディー。
撤去すると?排ガス規制が入っているバイクは「検査員に知られたらアウト」です。
ちなみに現在アウトになった項目はデータとして残ってしまいます。
違う車検場で通せばいいや!なんて思っても
日本全国どこでも問題の箇所が知られてしまいます。
フルカウル車であればまだ確認しづらいのですがネイキッドなのですぐに確認できます。
二次はシステムのレス化は
エキパイの下「シリンダー前方」にあるパイプを撤去しプレートに交換します。
このパイプを確認されてなかったら一発でアウトなので注意してね。
*仮に排ガス検査が数値的にOKでも
「排ガス対象車に関しては触媒/二次空気有を無し」にするのは不可になります。
*触媒付きマフラーに関してはガスレポを提出すれば OK です。
ウチは二次エアを撤去したバイクの車検をすべて受けておりません。
過去にうっかり装着されてなくて指摘された経験からそのようにしております。

ブラケットが廃盤なのでステンレスの板で固定しておきました。
純正と同じ形状はちょっと面倒だったのでシンプルな L 型だよ。
この2次エアポンプを利用すれば「強制減圧」にも使うことができます。
とても面白い部品なので撤去するのはもったいないですよ。
というか買った時点でついてなかったら結構つらいですよね。
右スイッチのスタートボタンが調子悪い

不思議とGS 1200 SSってスタートボタン悪くなる個体に出会うことが多いです。
接点復活剤もドライとウエットがありますので使い分けてね。
京浜FCRもデジタルバキュームゲージで同調を取りたい


この手のバキュームテスターであれば吸入を阻害しないで確認できるのは大きいですよね。
ファンネル側から取り付けるエアフローメーターを使ったことありますが正直かなり微妙。
作業しづらい上に確認も曖昧なので
インマニ側を加工してでも負圧のニップル取り出した方が作業が確実になり楽になると思いますよ。
調子が良いのと排ガスがクリーンなのは別の話

車検なのでサイレンサーは消音/触媒付きタイプに変更しております。
このサイレンサーはZX10Rの純正で
デザイン的にも性能的にも非常に優れたもので愛用しております。
取り付けてみて毎回感じることは「低速からピックアップが良くなる」んです。
サイレンサーの長さと容積でかなり溜めが効くんでしょうね。
私もその昔Moto GP に憧れてオリジナルラッパサイレンサーを作って販売しましたが
性能は激落ち。簡単に言うと「下もないけど上もない、ただうるさいだけ」
色々見てくると「純正マフラーってすごくよくできているんだなぁ」っと感じました。
オートバイは見て楽しむ部分もあるので性能だけでは語れません。
ただ性能とデザインのバランスが良いものが最も優れているのではないでしょうか。


という感じで車検通る値まで調整しました。
後はオイル交換とスプリングホースと車検やって完了となります。
一応明日完成予定だよ。


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