配線加工はリスク・今後の作業効率・シンプルなレイアウトが求められるのでなかなか悩みます。
リスク=取付け加工時に着脱が多い為、本体に傷を付ける可能性が高い。 結線ミスで本体を壊す可能性がある。 万全な体制で加工しても出先で電気トラブルが起こる可能性がある。(本体の問題もあります。)
今後の効率=何らかの破損及び交換で外さなければならない。 売却時に外しノーマルへ戻す。 加工者以外が作業する可能性も意識
シンプルなレイアウト=Y字・X字などの上流も下流も判別が付かず通電し本体作動しているだけのレイアウトはトラブル時の復旧・確認が困難になります。末端をすぐ殺せるレイアウトは復旧の近道です。
以上のコトを常に考えながら加工行いますのでとても時間と手間と工賃が掛かるのです。
もうひとつ意味がありましてデジタルメーターの癖にアナログ検出です。そしてセンター出しになりますのでどうやっても通らないのです。
アングル出しにするKITもありますが中に通せるのであれば必要ないかと思います。
まだ仮のレイアウト・・・・なるべく安易にタイラップを使わずに結束・固定出来ると見栄えが向上致します。
タコメーター交換しましたら誤差をチェックする必要がありその差を伝える必要がございます。
このデジタコもそこまで信頼性は高くありませんが必要なことだと思います。