まさに新品以上の仕上がりです。実に気持ちよいですね。
通常の綿棒でも良いですが工業用で中も掃除してあげると確実度UPします。
洗浄+エアブローだけでは物足りませんね。場所によってはキャブリーマーも有効ですよ。
流石ミクニ負圧キャブ最強？BSTの純正ハイパーノズルを組み込ます。（前から入れてますが試乗出来ておりません。）
ちなみに仕事で全くプラスにならない情報です。全長が同じなのでGSF1200はレイアウトをずらす事ができます。供給に問題が出るかはわかりませんが自分のなので右側へ移動させます。
燃料ホースはコックから遠い方がレイアウトは綺麗かつ着脱も容易だと思います。
右レイアウトにしました。GSFだと３口も行けますね。
確認しなくてもOK。確認すれば色々といらない事が見えて来ます。キャブの傾斜による油面の推移も目視で見れます。
どうしてもリモコン？キャブレターアジャストスクリュー？ですか。なかなかいい塩梅のが存在しません。
バンディットの小排気量のも微妙に短い。TMRは長い。その他純正を買い漁りましたがなかなか良いものが見つかりませんでした。
たまたま在庫キャブの中にバンディット１２００K4のものあり、これをあてがった所・・・・うーん～ベター！でしたので採用する事にしました。まずはフロートチャンバーを余熱してから歪まない様に一瞬溶接をします。
先っぽは足りないので此方も焼けない様に溶接します。
正直プレートボルト固定がダサイです。パチンと樹脂にクリップ固定するものが本当はBESTなのですが・・・・これが限界としましょう。
塩梅良い感じです。あんなこんなで結局１日掛かってしまった”純正ｷｬﾌﾞﾒﾝﾃ+(OH)・ｷｬﾌﾞﾚﾀｰ研磨処理”作業でした。
