清掃して組付けを行いましょう。
毎回反省です。もっと早く効率よく綺麗に出来ないかな・・・・もっと効率よく測定できないかな・・・・時短できれば余裕に繫がります。
元々はこの様な状態です。手で磨いても限界はあります。必要最低限研磨を掛けて表面を滑らかにしておくことにより腐食も防げ作動もスムーズになる筈です。
内壁も当然の様に美しくなりました。
パッドが接触する面も整えて研磨しておきます。
シールの検品は必要です。ブレーキですので安心は安全に繫がります。
ここまで来れば後は美味しくなるしかありません。メタルラバーを塗って組付けます。
キャリパーシールには出来ればグリス系は使わない方がベターです。グリスのメリットは残留してくれる事。しかしキャリパー洗浄時にはお水に入れますので当然グリスに水が混ざります。ジワジワグツグツと腐食を呼んでいる訳です。
計測しても良くはなりませんが知っておけば得する事もあるかもしれません。