Plasma V Plus(16V)を取りつけしましょう。
装着前にコイル(1個)当たりのアンペアを測定しておく必要があります。Plasma V Plus(16V)の許容は5Aまでです。この数値を超えなければウオタニであろうとダイナであろうと装着可能です。
最大で約2A程度/3000RPMですので十分にキャパがありますね。
本体を固定するブラケットです。M5+プッシュリベットとしました。プッシュリベットはただの位置決め&回り止めだけです。ダブルでボルト固定には意味を感じませんでしたのでこの手法で。
この位置には意味がありましてタンデムシートの開閉で15.5V/16.5Vの調整を味わえると言う事。万が一の安全カプラーへのアクセスも容易にしておく必要があります。
部品を交換したりすると何でも良く感じてしまいます。STDに容易に戻る事が出来るのでその差を再認識するのもオツだと思います。
同じく最大で2A程度です。ピークホールドが出来る電流計を持っていれば良いのですが持ち合わせておりません。
コイル電源12Vは一箇所不要となります。何事でも今後私以外でも判る様にしておくと良いと思います。安全カプラーは間近においてありますので安心です。
私はこの部品をお勧めする理由は
・小型・1年保証・安全カプラー・15.5-16.5v選択可能でしょうか。
販売元のアフターや取付けに関する熱意も素晴らしく誠意ある製品だと感じております。
始動性もバリっとしますので非常にフィーリング良好だと感じております。
アフター部品に関してですが”追いカツオ的”に性能が向上するものでは無いと思います。
その車両のポテンシャルが100として通常70だったり80であったりするものが100に近づくのだと思います。様々追いカツオして信じられない程にポテンシャルが300になると言うものではないと思います。販売元も勿論売りたいですからメリットしか言いません。性能だけではなく取付けやコストの面も考えるとメリット/デメリットは表裏一体であり万能薬的なものはこの世には存在しないと考えております。