リアの効きが今ひとつと言う事で意外と整備されていない箇所のマスターカップピストンを交換し併せて研磨して綺麗にしましょう。
前回からあまり距離も進んでおらず綺麗なものです。フロントの作動は良好です。リアが少し渋い感じですが今回は様子をみます。
k6と言いましても早いもので既に10年が経過しております。
左NEW 右OLD 少し膨らんで傘も閉じ気味になっております。そうそう漏れて問題が発生する箇所ではありませんが水分を含むカス堆積にもなる箇所ですので1度も未確認であればチェックしてよい項目だと思います。
側面は摺れて光っております。カップのカスは金属の混ざりものでしょう。
プレートも粒度を下げれば表面だけさらっと磨ける事に気が付きました。新品の様になりますね。
前後/クラッチとフルードを交換しました。
・前後ブレーキ及びクラッチフルード交換2P*4=8P
・リアマスターOH=6P
・研磨作業=2p
・キャリパー洗浄揉み出し2P*3=6P
・チェーン洗浄調整=2P
・フロントフォーク注油=1P
合計25Pとしました。通常リアマスターOHは設定ございません。テスト的に行なった例でございます。