バンディット250と400って当時売れたよなぁ~っと言うイメージ。
緑色とかもありましたね。
ステアリングがコックンコックンなので調整して取り急ぎ様子見しましょう。
ダストシールを上げて中を吹き上げて給油してあげるとシールとインナーも寿命がぐっと延びます。清掃と給油が一番大切です。
ホイールベアリングはまだ大丈夫です。
フェンダーを緩めてねじりを減らしてあげます。アクスルが細ければ細いほど負担を少なくすることが効いてきますよ。
このトキコキャリパーはメンテされており作動性は良好でしたよ。
洗って見るとピストンをくわえてしまった跡がガンですが使用上問題はありません。
前後ともにディスクをブレーキクリーナーで洗ってあげましょう。
リアも同等に作動性良好でした。またくわえた跡がありましたが取りあえず。
程度が良い車両ですね。細かい所まで綺麗にしてくれてます。
ハブダンパーもホイールベアリングもこのままでよいでしょう。
レバー回りにも油分ありました。清掃して作動を気にしながら締め付けしないと動きが悪くなります。必ずナットはロックナットで新品にしております。
スロットルも清掃して組み付けましょう。常に動かしている箇所ですの出来る限りスムーズになると疲れも増しません。油脂を塗っても、うっすらエンジンオイルを塗る程度です。グリスは重くもなりダマになりますので止めておきましょう。
ブレーキペダルです。油分があるので以前しっかりメンテされていたのでしょう。油分があれば摩擦でモノが減り辛くなりますので長く良い状態を保つ事が出来ます。
シフト側も油分ありましたね。
サイドスタンドは流石に油分切れてましたね。油分が無いだけで磨耗は進行してしまいます。
フルードの状態も良い感じでした。
プラグの状態も良いです。
ラジエターキャップも真新しいです。
エアフィルターも綺麗ですね。ボックス内は清掃しておきました。
キャブレター同調取りましょう。そこそこズレてますね。
調整しておきました。点火系でもっとアイドリング付近からモリっと力出たら扱い易いでしょうね。
総合的に状態の良い個体でしたね。