点検整備ってこういう時に役立つ?感じでしょうかね。負圧キャップ飛んでました。4-2-1だとわかり辛いようなそうでもないような~です。
デコメンテ行いましょう。
まずはスピードギアとワイヤーのお掃除。あまり効果も無さそうですが1%でも長持ちすれば良いかな~と。
アクスルシャフトも問題ないでしょう。
ベアリングホールを清掃してディスタンスカラーの位置/ベアリングの感じを確認しました。
倒立フォーク内側が錆び易いのでお掃除&防錆必須です。
ダストシールの内側も綺麗にしておきましょう。
キャリパーの左右共に作動性は良好でしたよ。
取り付け穴は大体+0.2ほどだと思います。パッド&ディスクが新しい時は公差分外側に引っ張ってなるべく外径で使いたい。後は必ず引っ張って固定しておけばアタリが付いてもパッド/ディスクの座りが良いと思います。
外した際は片側ずつどの位置が回りが良いのか確認してから固定するとクリクリ回ると思います。
ディスクに穴が無いので微妙にむなしいディスク清掃。
フロント浮いた状態でフォークキャップを大気圧に開放です。
リアに移ります。チェーンをしっかりしごいて清掃。コキンが無いか?ジュヤージャー音が大きくないか?確認です。
酷い場合は必要以上に作業する必要もなく交換をお勧めしております。
オーナーがお掃除できない内側。綺麗にしておきましょう。
チェーン引きは数百円。汚れていれば交換がベターです。(勝手に交換しました。)
アジャスターもお掃除して注油しておくと調整が楽になります。
アクスルも問題ありませんでした。
ハブダンパーも良好。ホールを掃除してベアリングも確認だけでOKでしたよ。
外側は腐食しておりますが中は綺麗でした。作動も問題ないでしょう。
パッドピン等々が汚いので全て交換です。クリップは後期用にしました。
若干#2がすすけてますね。取りあえず様子見しましょう。
同調は結構ずれてましたね。音がバラバラ~ってなってましたね。これで安定しました。
フロントはマスター交換しておりますのでリアのフルード交換しました。
スロットルも清掃・給油です。
ラッキー?ですね。意外と抜けないものですね~こういう発見あると点検整備するものだと思います。
ペダル/スタンドを清掃給油しました。
後は車検とエアフィルター交換して完了となります!