さて続きでございます。
まずは部品付けたい場所に検討。その後の整備する上で問題ないか考えて取り付けしていきます。
最近どんどん手抜き?かつシンプルになるような仕上がりで進行。
シャーリング→金型抜き→曲げ→スポット溶接の流れです。合体TO合体ですので失敗する事がほぼなく私的にとても良いです。
カラーTOホースバンドですので角度調整ぐいぐい~OKでございます。
次。ウオタニさんが狭くて辛そう?です・・・バッテリーのアクセスが悪いGS1200SSもう少し改善しましょう。ヒューズリレーのタイラップ固定も出来ればさっぱりと
3回に分けて金型でカット。目検討で行くと段違いになってしまい反省。位置決めしておけば良かったです。ベルサンで慣らす方向で処理。
板材をカットTOリブってスポットONです。
と言う感じでございます。
HID本体。男のタイラップ固定。DIYよくあるでございます。
部品の固定にタイラップ(インシュロック)は極力避けた方が着脱/見た目が良いと思います。
時は流れ・・・・切って~二箇所リブって~ナット点付けして~回り止め固定して~の流れです。
やや重いので肉抜きしておきました。形状にもよりますが板物の肉抜きは大体最後に行うと余肉を狙える感じ。道具があればこそかもです。
と言う感じに固定されました。無駄なネジ長はカットし数G軽量です。
ご丁寧にリレーかましておりましたのでこちらもスマートON出来る様にいたしました。
と言う感じで取り付けです。回り止めもしておりボルト一本で着脱可能です。
次誰かが見てわかる様にリレーの覚書も貼っておきました。
次。
バッテリー+に共締めしているバイクよぉ~く見掛けます。少し注意が必要かもしれません。
画像のみて貰えればわかりやすいですが”丸端子とリレー間は基本ノーガード”になります。極力短くが安全です。
例えば・・・
自身でバッテリー充電器のアクセサリを取り付けました。その配線をいい加減にブランブランでサイドカバーやシートブラケット類で挟むとしましょう。
外皮があるので当分平気ですが擦れて剥けて常にバチバチすると最悪引火します。
まだ乗車時ならメインヒューズが飛ぶので気が付きます。しかし保管中の充電中はこの様な事を考えると本当に危険ですのでレイアウトはまずは安全に!する事が重要です。
最近では防水で低背ヒューズ良い時代になったものです。バッテリーは着脱するモノですのでスターターリレー側とかでも良いです。また少し古いバイクですのアクセサリーあったりするのでそちらから取得でも良いと思います。
配線色はメーカーごとで色々決まっております。
その辺りをよーく確認してからどうぞ~。ON12Vとアースが並行に取得できる所からバイパス。色も極力合わせてあげてください(赤アースとか黒+とか日本だと混乱し易いです)。線のSQも容量に応じたものを使った方が端子も綺麗にかしめれますよ。
カプラーや端子は意味のある方向性で使ってくださいませ。
大体が純正は上流側は端子メス。多分?挟んでも多少は平気?露出していると危ないからだと思います。
040とかですとナットに通したい理由からか逆もあったりします。
・カプラーを挟んでもショートし辛い
・近くに同形状があって挿し間違えない
・同形状カプラーであれば”12Vとアース”の方向性は全て統一
危険や間違いが減る事が大切。出先で電気トラブルになると乗れたものではありませんからね。
純正でないものは何だかわかる様にするのがマナーそして安全かもしれません。
個体によりますがウインカーの抵抗も別にウインカーに入れる必要ありません。
スイッチ近くで入れてあげれば邪魔くさくありませんし配線も短くて済みます。
変更前がありませんので?オーナーと私しかわかりませんが・・・配線はさっぱりしつつ直ぐに確認できるレイアウトが良いと思います。後は無駄にタイラップしないと綺麗です。
この様な感じにしました。今後配線類も直ぐに外せますし作業も速いと思います。
最近の新製品?いつもはSJ3540J(弱)にSJ3541J(強)を使っておりましたが肉厚がある&残ったスポンジ状のノリが嫌い。
3Mをマジマジ確認するとこんな素敵な製品を発見しました。
ん~薄い。SJ4570と言うものです。常時在庫になりそうな予感です。
配線類の作業自身でも可能ですがほぼ材料がものを言うと思います。
まずは慌てず騒がず何が必要か?を考えて作業するのが良いでしょう。
急いで行うと仮テンレベルで一生を終える可能性もあります。
と言う配線は気を付けましょう話でした。