さてさて続きです。
古い方は当然加工されておりますので全て確認する必要があります。
スイッチ内部にある色が?カプラー付近にない?
意外とあるあるの罠には引っ掛かりませんです。新品スイッチならまだ安心ですが中古はチェックワンツーです。
右も左も一応紙に書き出ししまして・・・色鉛筆を使えばそれはもう!間違いも減るはず?こうやって書き留めて後はPDFで保管しておきます。トラブル時に安全?です。
こちらカタナのメーターカプラー。探す旅に出ましてやっと発掘できました。
差し替えで行けるのであればハーネス側はいじらない方がトラブルがぐぅ~んと減ります。よってGSF1200メーターカプラー→GSX1100Sメーター変換です。
網を使うと若干外車っぽい感じになって◎です。
本当にカプラーでどうにもならない時ってあります。販売させれていないとか100/1000個単位だったりとか。
手間ですが純正に準ずる方が見たもすっきり!です。例えばトラブル時に”加工したハーネスじゃない?”なんて疑う要素がぐぅ~っと減ると思います。
メイン側をいじると・・・
・カプラー極数*オスメス分端子を加締めなければいけない=挿し間違え・抜ける可能性あり
・バイパス手術した後にテープで巻いてしまうので後々の解析不能(データー残していればまだ良し)
・加工され過ぎて配線図で追えない可能性
などなど。加工者が最後までケツを持つ!それであれば万事OKです。
亜種特有の件。やっと疑問が解けました。両端をガッチリ加えてしまえば問題もなく交換も楽かも?です。
一か所加工しました。ヒューズ→テールランプ&ナンバー灯&メーターパネルをスイッチで連動させる件。常時点灯でどうやっても無加工では出来ず剥がしました。
この剥がすのも山勘ですから・・・一発で行ってくれ~な訳です。
古い方と微妙に色と配線レイアウトが違うのです。
ぐるっと巻く用のテプラーを作っておけば次回だれがばらしても安心です。
OP電源を2口作ってひとつフリーにしておきました。合計で10Aまでとしてください。
ややごちゃっとしております。
基本バッテリーの+-ターミナルには追加で共締めしない方がベターです。
整備性が劣なのとトラブルが起こる可能性高いです。
OP電源時にバッ直リレーを私良く使いますが必ずバッテリー+側にヒューズを入れましょう。あまり危ない危ない言いませんがこれは本当にやばいです。
もしバッ直リレーバッテリー+線がそのまま短絡したら
飛ぶヒューズが無い=配線チンチンになって火災です。結構DIYで配線やっている人見かけますがすごく注意した方が良いと思いますよ。
ほぼ純正の様にさりげなく整備性良くなったと思います。
画像で見ると全く苦労が感じられませんね・・・とてつもなく地味で手間な作業ですよ。
一回しっかりやっておけば今後みる事ありません。バイクにとってもライフラインそれだけ重要な個所と言う事です。
完成です~( ´ー`)フゥー...