CB1100 SC65 テールパイプ製作 エンピツ カーボンサイレンサー交換

先日おもちゃを手に入れましたので久し振りに加工・製作の勉強も兼ねて遊ばせてもらいます。
元々はスリップオンでしたので一度カットTO差し込み溶接しましてサイレンサーへとリメイク致しました。
2本ありましたのでGS1000SとCB1100用で60.5&50.8φとしました。取り付けフックも製作して溶接です。
地味に使えるそうなサイレンサーの固定方法。
三脚にアタッチメント作ってサイレンサーを固定する方法です.

1人だと近くで見れるけど,1-2M離れて感じを眺めたい。
前から後ろから眺めたい。こんな時に便利かも?しれません。ご参考になれば幸いです。

少し後ろ・・・少し上・下そんな拘りありますよね。
手軽な海老でテールパイプ製作致します。
【メリット】
・ストレートパイプだけで材料OK
・積み木/レゴの様な感じでにょきにょき伸ばして行くので角度・レアイウト融通が利く
・手曲げの様に火を使わないので安全で設備も最小

【デメリット】
・切るのが手間
・バリ取りが手間
・溶接が手間
・見た目が好き嫌い別れる
と言った感じでしょうか。曲げパイプを継ぐ方がやはりスマートかもしれませんね。
と言う感じでにょきにょき生やして点付けして仮パイプ完了です。
溶接する前だとまだ綺麗ですね。
ポジショナーを使いこなせてないので手で回して溶接していきます。(毎回)
色が気持ち悪い~艶めかしいです。
次。カラーを二つ切削しまして、パイプを曲げまして、ホールソーでノッチしまして、しこって溶接準備です。

ここで手を抜くと大抵失敗する・・・経験論。
すぐに文明の利器が好きな自分がおります。サイレンサーの位置を決めて照射!


先ほどの上側仮溶接したパイプを持って来てレーザー位置にマーキング→ホールソーでカット&ノッチする方法。
ワンオフって聞こえが良いけど・・・要は現物合わせ=一番楽なのでは?と思います。
んでマフラーステー製作しました。味もそっけもございません。
なるべく寄せまして
なるべくカツカツに攻めまして。
と言う感じになりました。

今回はSUS304パイプがT=1MMになってしまい切断や溶接での薄肉の難しさをしみじみ感じました。
*点付けで自分のだと思ってパチパチやっていたら意外とズレてしまって地獄に落ちるパターンでした。

日々精進です。

作り物面白いので好きですが
・金銭的/時間的に合わない。
・工賃なのに市販品の価格と比較される。
・破損しない限り装着される=残念な仕上がりも、良い仕上がりも永遠に。
・破損の保証っていつまで? 市販品なら文句言わないのにワンオフは言われる?

出来ないと思ったらやらない方がベターと思います。む・つ・か・し・い~
では!

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