ボルトオンでフレームマウントキットを考えた人。。。凄い。。。。
良く考えたものですね・・・フレームナンバーの逃げが絶妙です。
ステムを外しました。グリスたっぷりでいい感じでした。
でもフロント浮かせて左右に切るとコックンと軽く来ていたので丁度良かったのでしょうね。
ロア側の傷が深い~感じでした。
パークツール RT-2 RT-1ヘッドワンリムーバーはテーパーローラーは苦手・・・
スズキ純正で抜き取りました。
回すところにナットを溶接してパワフルな固定を実現しております。
こんな時しかお掃除できない箇所はゴシゴシ~っとしておきます。
レースの圧入は油圧でキューキューとスムーズインです。
こちらも参考にしてみてください。
ロア側は圧入する前にシールの抵抗感知っておくと後で調整が楽になると思います。
それにしても・・・いけてないシールだなぁ~しみじみ。
カワサキ系のこのアッパーシール結構曲者です。
取り付けるとしっかりゴムが効いてしまいます。シールは良さそうですが・・・
私は効き具合を調整してしてから組み付けおります。
グリスはニューテックNC-100をしっかり塗って組み付けております。
このグリスは良い所は・・・
・調度(固さ)の割に柔らかいのでスムーズは作動。
・熱が掛かっても垂れ辛い。(アルミフレームなんて特にGOODです。)
・洗油で洗っても落ち辛い?
耐久性も作動も兼ね備えるグリスですので車体にはとても重宝しております。
フォークオイルを交換致します。ん~綺麗な状態で良かったです。
ロッドとインナーをジュポジュポしてから真空引きを行います。
気休め程度とは思いますがエアが抜けている!
と実感出来ていればフォークの作動に疑問?が出ても
”エアは抜けているので油面は同じ”筈っと安心要素が少し増すかもしれません。
心配のホイールベアリングは調整して良しとしました。
細かい所をお掃除と注油も行っておきましょう。
エキセンが汚れてしまったので交換依頼です。
これ随分安いなぁ・・・・川崎っぽくない。。。
アチコチついでにガンコートしておきました。艶あり黒と灰色のブレンドいいなぁ~
小物をシューっと塗るだけでクオリティーアップしますよ。
ガンコートはこんな感じにシューっとてきぱきテキパキです。
シャフト周辺が黒くなって更に締まった?感じでしょう~
完成となります。