バイクに乗っていると様々なトラブルに遭遇しますよね?
昔は携帯電話もレッカーなども現在の様に自由な時代ではありませんでした。
どれだけ現代が便利なのだろうか、、、っとしみじみ思います。
かつては、お客さんからもバイク押して家まで帰ったと言う話も耳にしたことあります。
そこにはこいつを置いていけない、それはまさに愛車ですね。
私、バイクで困ったシリーズはそこそこあります。
書き出すとキリがありませんが本当にGSF1200が一番トラブル多かったです。
相当、雑に扱っておりましたら・・・ね。
・GSF1200自走でサーキット行ってカムチェーンが切れた。件です。
HY-VOチェーンが増えだし始め、噂では切れる人も?っと聞いておりましたがまさか自分が切れるとは。。。っと正直思いました。
当時GSF1200は、ほぼ毎年エンジン載せ替えておりました。
GSF1200のエンジンなんて無茶苦茶安価で取引されており5万円も出せば結構良い玉が入手できたものなのです。
サーキットに行く前日の深夜。今晩中にエンジンを乗せ換えて明日、富士でも行くかなぁ~っとそこそこ遅い時間でした。積み替えも無事に終わりエンジンも始動完了。
帰宅する目の前の道がなんか無茶苦茶渋滞しており、パトライトが光ってました。何が起きているのかな?っと自販機まで飲み物を買いに近づいてみると・・・
さまざま車のヘッドライトに照らされて”路面に黒い液体がたっぷり”と・・・
なんでしょうかね??・・・なんだあれ?オイルなのかな。。。う~ん??
っと深夜1時位だったと思います。街頭も少ない為、周辺は暗く最初はわからずに、ジィーっと見ているとなんか車の下に・・・入っているじゃないですか・・・
死亡事故なので当然、通行止めになってしまいました。
明日出かけるのに嫌なモノ見たな・・・・げんなりです。
明日は我が身だな、と思い慣らしをしつつ自宅に帰りまして翌日にサーキット2周くらいでカムチェーンがぷっつん切れてしまいました。
ちなみにどんな症状?
キルスイッチを切った感じやガス欠に似ております。”ぼぇー”って失速する感じ。
カムチェーンが引っかからず、燃焼室に何か脱落していなければセルモーターは回ります。
セルを回してみると随分、セルの回りの勢いも良いのですが燃えそうな予感なし。
恐る恐る現場でどうにかヘッドカバーを持ち上げると・・・あるべきものがそこにはない・・・感じでした。
地味に気持ち悪い話ですね(*’ω’*)